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地域コミュティという話。

ITが発達して、リアルで会う必要性が淘汰されている昨今であるが、まだまだ近隣の方々の手助けは本当に感謝するという話。

リモートでの仕事、WEBを使用した飲み会、まだまだ課題は多いと思うが直接会いに行かなくても解決してしまうことも多い。
一方で、「触れあう」という事がなくなってしまっているデメリットも生じている。

IT化にも一長一短はまだまだあると言えるだろう。

仕事は、週に在宅と会社で半々でおこなっている。共働きということもあり子どもを保育園に預けているが、保育園の送るのは私の仕事である。

2人とも出勤するときは朝が早い。7:00には家を出なくてはいけないため、こどもを6:00に起こす。遅くても6:20には起こさないと仕事に間に合わない。

ただ、私が在宅で仕事するときはもう少し余裕がある。だから若干だらだらしてしまうというのと、息子は私が休みだと勘違いし遊びたがる。違うといっても納得せず、隣の友達の家へ遊びにいく始末。

娘にも食事、着替え、歯磨き等の用意をさせなければならないため、駄々を捏ねる息子の面倒までは見切れない。

遊びに来られた友人宅も迷惑だろう。朝はどの家族も時間がない。
こどもがいない家庭でもそうだ。

なのに、快く受け入れてくれることに感謝の念が止まらない。
着替え、食事まで与えてくれる。

たぶん、昭和や平成の時代は、近隣コミュニティはもっと密にあったのだろう。当たり前のように。

IT化が進み、令和の時代になった今でもこうやって嫌な顔せず接してくれる方が近所にいることでなんとかやっていけている。

近隣の助け合いは、どんな時代でも必要なんだと思う。

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