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人のチカラ

自分のことは
深海まで含めた全宇宙〜全細胞の(これは私の喩え)
5%くらいしか知らなくて
あとの95%は気づいていないのであれば

日の目をみる5%はとても尊くて
喜びを感じ、明るく大らかに居られることは
あたり前のことなんかではないなぁと思う。

そして95%の方は
もうすぐ日の目をみるところにいたり
もっと深くでも
今の自分に影響を与えられるくらいの
エネルギーを放っていたりする。


アートをするというのは、この
未だ見ぬ95%と自分が関わりあっていくこと。


そのことが平和につながっていくと
感覚的には感じているけど説明できない。

と思っていたとき
柴﨑千桂子先生(アートセラピスト・公認心理師)が
動画でお話されていたことが何かしっくりきた。


人は、私たちは、本来そういう力をもっている。


アートをして今の自分に寄り添って
そのアートとの関わりが豊かなものになれば
今ある現実に少しずつ違いが生まれてくる。

95%が力を貸してくれるようになる。
根となり支えてくれる。源泉になる。



どうして太古の時代からアート(芸術)があるのか

土器、壁画、地上絵・・

今ならそのことにも
思いを馳せることができるかもしれない。


全然関係ない話のように思うかもしれないけど
昔はものすごい距離を人の足で走って伝令した。
お城の石垣だって
どうやって運んでどう収めたんだろうと思う。

人には本来、底知れぬ智慧とチカラがある。

アートをすることは
その底知れぬ智慧とつながり続けること。

行き詰まった。と思った時こそアート。

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