デヴィッド・フィンチャー監督作品。
マイケル・ファスベンダー主演。

それだけで面白そうやん。

めっちゃ、喋るやん。この殺し屋。
内省？自己分析？観察日記？
ずっと喋ってる。

ゴルゴ13も実はこんな感じで喋ってるのか？

喋りすぎたのか？
慎重になりすぎたのか？
失敗する

そして、追われる立場に。

いつも通り、足がつかないように手掛かりになるようなものを
捨てていく手順が好きだ。
私自身に欠けているものだ。

警戒心が半端ない。
ホテルに泊まっても、、。
この対応は神経すり減らすよなぁ。

でも、自分を追う人間が全くわからないところから、
わずかな手がかりを元に辿っていく。

粛々と進めていく。
大金を得れても、飛行機のマイルが貯まっても、彼の地で別荘を持てても、
こんな生活は勘弁してほしいよな。

こんなこと思いながら、観るのは私だけかもしれないが様々な感情が
出ては消えて、出ては消えて。。

やっぱり、この主人公、どうやってここまで辿り着いたのだろう？
原作者はどういった経緯で、この殺し屋を生み出したのだろう。
なんてことも考えてしまう。

単純に観りゃええやん。
多分、この主人公。ひとり語りし過ぎぃ。
これに引っ張られたよ。笑

どう回収するのか。
どうケリをつけるのか。

どう決着するのか、最後まで観てしまう。

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