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『イコライザーを観ました@BS』

これで、多分4回目の鑑賞。
主人公の設定もさることながら、なんと言ってもデンゼル・ワシントンが大好きなんです。
「ペリカン文書」から大好きな俳優、その後の「ボーンコレクター」を観てから彼の選ぶ役はたまらなく好きなんですよ。

今回の主人公、寡黙で自分の正義を持っていて、
弱きを助けるという
デンゼル・ワシントンにぴったりのキャラクター。

ちょっとした表情での表現がこの映画の魅力。
無言で表情を作るところ、観ているこちらがマッコールの考えを巡らされる。このあたりは上手い演出だと思う。

助演は「キック・アス」で有名になったクロエ・グレース・モレッツ。
相変わらず可愛い!実はいい子なんです。
そこを理解してて、マッコールはサポートします。
押し付けがましくないところ、自然なところがとても好き。
こんな風に困り事のある人へ、助けることができる人になりたい。

何と言っても、堂々としてるさまがいい。
わずかな時間で相手を観察し、対応できる。
これはもう、経験というものではなく、天性の技ですよね。
手際のよさ、観ていて気持ちいい。
絶対、どんな相手でも勝てると信じているが、手に汗握る。
力入ってしまってる。
例え窮地に立っても、何か余裕のあるマッコール。
観ている者に安心感さえ与えています。

映画の冒頭に出てくる、マーク・トゥエインの」言葉
”The two most important days in your life are the day you were born and the day you find out why.” – Mark Twain
【人生で一番大事な日は二日ある 生まれた日、なぜ生まれたかを分かった日】
映画全体を既にこの言葉が語っていますね。

私は”なぜ生まれたか”をいまだに探っているように思えてならない。
この映画でいきなり突きつけられた思いだ。
(お前は分かったのか?)って


イコライザーはシリーズ化されており「2」もありますが、

今回、観ていて知りびっくりしました。
2週間後の10月6日に”3”が上映予定!
嬉しすぎる!!

絶対、映画館に観にいこう!
エキスポシティのIMAXでするかなぁ。
あの大きなスクリーンで観たい。

⚫️東川哲也 official web site
http://asone-labo.com

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