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『バルド、偽りの記録と一握りの真実』を観ました@Netflix

Netflixで散々勧めてくるから、、
観てやったよ
良かったよ、面白かったよ

メキシコのイニャリトゥ監督
調べたら、「レヴェナント」「バードマン」の監督
どちらも好きな映画だったよ

オープニングから、ん?な映像だが
砂漠の中を遠く高く跳ぼうとする
なかなか上手くいかない、、

次の出産シーンでは、生まれてきた赤ちゃんが
まだ出たく無かった、ともう一度お腹に戻る、、

なんじゃこりゃ

と思うが、
映画中盤に出てくるセリフ
これに集約されていると思うのが

成功を口に含んだら舌の上で転がして吐き出せ、
でないと毒になるからな


これは主役が監督として称賛されるも
アメリカ、メキシコどちらでも疎外感を味わうことに対する
戒めとも取れるセリフ

これが誰から出てきた言葉かに、私はとても惹かれた

映画で体験できる、映像の不思議
これを存分に魅せてくれる監督かと思う
スクリーンで没入してみるべき映画だったかも

意味はそれぞれが受け取り、解釈するのがいいような
ある意味、理解に苦しむ映画であり好き嫌いは分かれそう映画

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