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『読書脳』の感想

『読書脳』(著:樺沢紫苑、サンマーク出版)の感想を投稿します。

◾️『読書脳』/ サンマーク出版
https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=4072-2

本書を読んだ気づきと学びを箇条書きにシェアします。

◾️気づきと学び

・読書は娯楽的に楽しんで読むのが良い。
→仕事で役に立てる前提で読むと苦しくなる。

・読む目的を定め、目次の中で知りたいページや気になるページを深読する。

本書P.82とP.83を読んだとき、心が刺さりましたので引用して紹介します。

「読書は私にとって毎日の娯楽であり、最高の娯楽です。」
・「つまり、本を娯楽にして、他の方を楽しみながら読むだけで、ドーパミンが分泌されて記憶に残ることです。」
(P.82)

「楽しむ読書で読書でなければならない自己成長は得られない」(P.83の見出し)
しかし、本を読む動機は「楽しいからであって」、「自己成長のため」であってはいけないのです。「自己成長のため」「仕事に役立てる」を読書の目的にすると、やがて苦しくなってきます。なぜならば、自己成長する仕事に活かせる(昇進する、給料が増えるなど)という結果は、本読んで1、2ヶ月で出るものではないから。それを目的にしまうと、「こんなに本を読んでいるのに、ないちっとも結果が出ない」とモチベーションが低下し、いつの間にか本を読まない人に逆戻りしてしまうのです。(P.83)

上記の内容を読み、純粋に楽しんで読書するのが大事であると気づきました。

◾️気づきや学びからのTo do

・娯楽的に読書する。→読書自体を楽しむ。

・最初から仕事や日常生活に役に立てる前提で読まない。

・読む目的を定め、目次の中で知りたいページや気になるページを深読する。


最近、読書自体があまり楽しくないと感じていました。
「娯楽的に楽しんで読むのが良い。」の視点が目から鱗でした。
今後の読書がとても楽しみです笑

また、苦手分野である小説も楽しんで読めるかもしれません(小説の場合は一から読み進めないと物事の内容が掴めないと思います)。
この機会に小説も娯楽的に楽しんで読んでみます。


ここまで、読んでいただきありがとうございました!

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