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メンタルが強い人は「自分中心」

下記のツイートをしたら共感していただけることが多かったので、少し深掘りしていこうと思います。

皆さんの周りにメンタル強い人っていないですか?
「あの人はいつも元気そう」
「なんでニコニコ笑顔で人と接せられるんだろう」って。

私の周りにもメンタル強い人がいて、その人たちの共通点を探した結果、メンタル強い人は「人目を気にしない」「好きなものを食べてる」「こだわりすぎない」「フッ軽」があることに気がつきました。
簡単にいうと、

メンタル強い人=自分中心
ということです。

とはいえ、自分中心になりたくても
・周りに迷惑をかけたくない
・周りを振り回して、嫌われたらどうしよう
など、怖くなってしまいますよね。

自分中心に生きれたらラクなんだろうな、と思っている人の参考になったらいいなと思います。

メンタル強い人の共通点

メンタル強い人の共通点はまとめると【自分中心】なのですが、細かくみていきます。

一目を気にしない

クラスの中に、冗談を言っている人や、「何してんの?!」と思わずツッコンでしまいたくなるようなことをやっている人はいませんでしたか?

冗談を言いたいけど、「引かれたらどうしよう」「ネタが伝わらなかったら嫌だな」と怖がって、冗談がいえない。

もしくは、自分が本当にやりたいこと、好きなことができていない。
個性的な髪型や、服装など、「本当は着たい服、試してみたい髪型があるけど、友達に引かれたらイヤだから、無難な方にしよう」とか。


好きなものを食べてる

メンタル強い人たちってよく「深夜にカップラーメン食べちゃった〜」とか言っていませんか?

あなたにしたら大事件。
なぜなら、あなたは健康やダイエットのために、いつも我慢して食事制限をしているから。
「深夜にカップラーメン食べるなんて、体重が増えるし、肌荒れの原因にもなる。食べた後の罪悪感が怖い」

もちろん、自分の理想に向かって目の前の誘惑に負けない強い心は素敵です。いつも頑張っているのだから、たまには自分を甘やかしてみてください。

「友達とご飯に行ったときだけ好きなものを食べる」とかでも全然ありだと思います。


こだわりすぎない

メンタル強い人をみていると「あーいいんじゃない?」とよく言っています。
こだわりすぎないのです。
誰かが案を提案したら、「あーいいんじゃない?やってみよ」とか、
「まあ、いっか!」と言っています。

決して、「物事をテキトーに扱っている」というわけではありません。
物事の本質的な部分をみていて、他はこだわらないのです。

例えば、文化祭の出し物を決めるとき、大きなテーマはちゃんと決めるけど、教室を装飾するとき、とある装飾をつけるかつけないか、みたいな感じです。

装飾をつけるかつけないかは大きな問題ではありませんよね。


フッ軽

メンタル強い人をみていると「今から◯◯行かない?!行こ!!」と言い出して、それまでぐーたらしていたのに、パッと立ち上がって、3秒後には行ける体勢になっています。

この行動力にはいつも驚かされます、、

あなたはタスク管理が上手で、1日の予定や1週間の予定をしっかり組んでいます。
それが故に、急な予定には対応できないのです。
予定はぎっちり組まず、十分に余裕がある程度にしてみてください。
予定が入ってしまっているときに、急な予定が入ったら、「元々入っていた予定はその日にやらなければいけないのか」を考えましょう。

今すぐやらなくてもいいのであれば、急な予定の方をお勧めします。なぜなら、フッ軽になれると、メンタル強い人たちと同じことができるからです。

フッ軽になると、どれも急な思いつきでの行動なので、急なアクシデントへの対応にも柔軟になれます。

切り抜ける力やその場その場での柔軟な対応力がついて、成功体験が増えるので自信にもなります。


自分中心になれない原因

自分中心になった方がいいとわかっていても、なんか申し訳なくなってしまう
という方は、意外に多いと思います。

というか、私も以前はそうで、「人を自分の都合で動かしたくない」「素の自分を出して嫌われたらどうしよう」とビクビクしていました。


人の気持ちを優先しすぎている

自分中心になれない原因は人の気持ちを優先しすぎているからだと私は思います。

人の気持ちを優先しすぎているというのは、

  • 周りに変な人と思われたくない、引かれたくない

  • 周りに太っていると思われたくない

  • 人の気持ちを優先しているから、自分にも厳しくなって小さなことも気になる

  • 自分の都合で人を動かすのは申し訳ない

このように思ってしまうことだと思います。

なぜ、このように考えてしまうのかというと、「協調」とか「人に迷惑をかけるな」などの考え方を学校で教わってきたからです。


自分中心になる方法

ずばり、ワガママになりましょう。
ワガママにもいろんな意味があると思いますが、今回は2つ紹介します。


人の気持ちは考えすぎない

人の気持ちはどんなに頑張っても、見えるものではありませんし、100%理解してもらうのも不可能です。なぜなら、みんな今まで経験してきたことが違いますし、みんな都合のいいようにみているからです。
それに、人の数だけ考え方があります。誰の考え方に合わせますか?

人の気持ちを推測しても、答えは一生出ません。

それなら、直接「私は◯◯したい。あなたはどう思う?」としっかり言葉にして聞いてしまった方が早いです。


思い通りに行かないことばかりだと心得ておく

夜、急にやってくる食欲。
それだけ、あなたは日中頑張っているということです。
たまには、自分を甘やかしてもいいと思います。自制心の強いあなたなら、またすぐにいつも通り、自分が作ったルールに従うことができると思います。

それでも罪悪感を感じてしまうなら、
「友達とご飯を食べに行った時だけ、好きなように食べる」
と決めたり、
「いつもは深夜に何か食べたいと思わないのに、なぜ今日はお腹が空いているんだ?」と冷静に考えてあげるのも1つの方法としてアリだと思います。

また、友達からの急なお誘いにも、柔軟に対応できるようにしてください。
友達からのお誘いは「縁」です。行った先で新しい発見があるかもしれません。
あなたが頑張って組んだスケジュールが崩れてしまうかもしれませんが、「思い通りに行かないな」と受け流してください。


あなたは人の気持ちを深く考えられるステキな心を持っています。
でも、自分の気持ちを大事にできないと、余裕がなくなって人の小さなミスも許せなくなってしまいます。

自分中心で生きた方が、お互い本音で話せてストレスなく良好な関係を続けることができます。

もう少し、自分中心に生きてもいいと思いますよ。


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