見出し画像

自分らしさがわからなくなる行動5選

自分らしさがわからなくなる行動

1)自分の熱意とは違う企業に就職すること
2)周りの顔色をうかがって意見を変えること
3)NOと言えないこと
4)他人の期待に合わせすぎること
5)自分を責める

具体例と解決策↓

1)自分の熱意とは違う企業に就職すること

お金や安定性を求めて、
本当に自分がやりたいことを
犠牲にしていませんか?


自分は本当はアートが好きで
クリエイティブな職に就きたいと思っていたけど
経済的な不安から銀行で働く決断をした。

✅解決策

自分の情熱や興味を追求することは
幸福感を高める重要な要素です。

転職だと勇気がいるので、副業や趣味で小さく始めてみるのがおすすめ。


2)周りの顔色をうかがって意見を変えること

ランチで本当はパスタが食べたかったけど、
先に友達に「何食べたい?」と聞いて
「和食がいいな」と言われたら
「和食いいよね〜」と意見を合わせるなど。

これは、
他人の評価や批判への恐れが
自分の意見や行動を変えさせることがあります。

「自分の意見を受け入れてほしい」という
合意を求める欲求も影響しています。

あたかも、自分が最初から
和食が食べたいと思っていたという設定にすれば
相手からの合意が得られますよね。

✅解決策

自分の価値観や信念を尊重し
他人の意見に耳を傾けることは重要ですが、
自分を失わないように注意が必要です。

相手の意見を否定しそうで怖いなら
アサーションテクニックを磨くのがおすすめ。

自分らしさを尊重し、適切な場面で自分の声を上げることが大切です。


3)NOと言えないこと

友人から頼まれた仕事やイベントに
参加することを避けられず、
自分の時間を犠牲にする

NOを言うことで
相手にがっかりされたり
拒絶されたりする恐れから避けられます。

また、相手を喜ばせたいという気持ちによって
「NOが言えない」という人もいますね。


解決策
NOを言うことは自己保護の一環です。
自分の限界やニーズを理解し、
NOとYESのバランスを取りましょう。

断り方をあらかじめ考えておくと、
あなたの心の負担が減ります。

「今日飲み会に誘われたら、どう答えようかな」と
考えてみてください。

フレーズ集がいくつかあると断り方が上手くなります。


4)他人の期待に合わせすぎること

親の希望通りの道に進んだけど、
本当は別の道を進みたかったとかはありませんか?

他人の期待に応えたいという欲求が
自分の望む人生や幸福感を
犠牲にすることがあります。

社会的な圧力も影響したりします。
周りからすごいと思われたいとか
こっちの方が世間体がいいよね、とか。


解決策
全員からの期待に答えるのは不可能です。
しかし、誰の期待にも答えないのは虚しいですよね。

まず、あなたが叶えたいことや
価値観を明確にした上で、
同じ価値観を持った人たちからの
期待を答えるようにしてください。


5)自分を責めること

物事がうまくいかない時、
全て自分の人格や才能のせいにしていませんか?

「能力の低い私がやる事じゃなかったんだ」
「私がいるから失敗したんだ」と。

自己評価が低いと、自己嫌悪や責任転嫁につながることがあります。


解決策

物事の失敗と、あなたの人格は関係ありませんよ。

あなたの行動を振り返り
もっと改善できるところを見つけて
対策していってください。

これら全ては自己理解で解決できます。

・自分がやりたいことはなんなのか
・どうやったら周りの顔色を伺わなくなるのか
・NOと言えるようになるにはどうしたらいいのか
・誰の期待に答えたいのか
・自分を責めてしまう心理

全て自分を理解し、適切に対処をしていくことで解決できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?