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帯同休職中に始めたオンライン大学院、やっと秋学期を乗り越えた!

気づけばここ4ヶ月くらいNoteを更新していませんでした。8月頃に宣言していたオンラインの大学院の予習や課題に追われているうちに、あっという間に秋学期も終わりに。

働きながら受けられる授業なので休職中の私には余裕があるはず!思っていたのですが、時間があればあるだけ使ってしまっていたのと、しばらく机に座って集中することから離れていたのでマイペースに取り組んでいたら、結果的に余裕がない日々でした。

上記の記事では詳しく触れられていなかったのですが、私が受講しているのはPreMBAというMBAの準備コースのようなもので、1年間で経営学に関する講座が網羅的に受講できます。ただ、準備コース向けに特別な授業が用意されているわけではなく、本科のMBA生や、マネージャークラスの方が受けるMBA生も選択できる授業を受けるので、毎回本格的なMBAの授業だったと思います。

また、オンラインの授業といっても、ただ聞くだけの一方的な授業ではなく、積極的な発言が求められます。発言がなかったら単位は取得できないような評価基準になっていました。これが本当に本当に大変で。。先生からの質問にその場で即座に回答するスピード感についていくのも、優秀な方々が鋭い意見を出している中で自分の意見を言うのも毎回必死でした。何度も議論に参加できず、心が折れかけました。

社会人向けなので週末に授業があり、授業の2週間前に予習の課題が送付されて授業前までに提出する流れでした。その課題の量も膨大で、まず事前に読まなくてはならない量も多くて、レポートやプレゼンもしっかり考えないとできないものばかりでした。

とにかく想像以上に大変だった!!と言うのが、コースの半分を終えての感想です。笑 どうか最低限の単位は取得できていますように。。

授業を振り返ると実務に活かせそうなインプットがたくさんあったのですが、それ以上に、今後のキャリア選択に活かせそうな気付きがいくつかあり、今のところ思い切って受講してみて良かったと思えています。

2つ印象に残っていることを読んだ本と共にnoteにも整理してみました。
(自分的には「なるほど!」と思えた気づきですが、文章にしてみると分かりにくくなってしまいました。。)


① 授業を受ける前はどんな仕事が自分に合っているか?という観点ばかり考えていたが、どんな組織で働きたいか?という観点により興味を持つようになった。組織のマネジメントの仕方(経営指針、社員に与える裁量etc)次第で、発揮できるパワーが違うということが、分かっていたようで新しい発見だった。

② ロジカルシンキングで生み出せるアイディアは、ChatGPTのようなツールである程度標準化されて、誰でもスピーディーにアウトプットできる(だからこそ、積極的に使いこなすべき)。このような時代だからこそ、各個人の主観や価値観が大事で、それを組織の中で自由にぶつけた結果出てきたアイディアこそ人間にしか生み出せないという発見があった。この考えに共感する組織で働くこと、この考えで社会課題に取り組む事業に関心を持つようになった。


2、3月は授業がないので、noteに書くことをモチベーションに、授業を振り返ったり、考えたことを整理したいと思います!


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