Noteを始めるまでは、自分の考えや思ったことをを文章に表現することは苦手だと思っていました。

そんな私が何となく3年Noteを続けてこれたのは、自分の考えたことを文章に起こすことが意外と好きなんだと思います。

やってみないと自分のことは、よく分からないものです

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私がNoteを始めたのは次男が生まれた育休の時期です。

35歳。

私は幼稚園の先生という夢と母になるという夢を叶えて、これから先自分がどう歩んでいくのかが分からない時期でした。育休のいう時間のある中で、Noteに自分の今を書いていました。最初は、いいねや見てくれた人の数が気になっていました。

36歳。

育休から復帰して、仕事や人と向き合って働いた日々。上手くいかないことが多かったけれど、社長と面談したり、保育園の問題点を改善しようと動いたり、今までの自分ならやらないような行動を経験し、自分とたくさん向き合った年でした。

子どもが好きでずっと保育の仕事をしてきたけれど、日々淡々と経験のあることをこなすこと、育児と仕事の両立と自分のキャリアアップのバランスに悩み…今までやってきたことを若い社員と積み重ねる毎日。

仕事は楽しいし、好き。

しかし、自分の理想とする保育や変化のない仕事のやり方をずっと続けていくことに疑問を持ち、年度途中で仕事を辞める決断をしました。自分の意思を1番に考えて決断したことは、初めての経験だったかもしれません。

37歳

やったことのないシッターに挑戦してみたり、だらけた時間を過ごして後悔したり…ゆったりとした時間の中で思うように前進しない日々でしたが、3人目を妊娠し、迷った中で認可外保育園を立ち上げて見るという決断に至りました。

こうやって書いてみると、何も成長していないと思っていた私ですが少しずつ少しずつ長い時間を掛けて意識が変化し、行動が変化しているのがわかります。

3年前

すぐにでも自分を変えたい、変わりたい

と思ってもどかしい毎日を過ごしていました。はっきりした答えが出なくて日々モヤモヤを抱えている自分がすごく嫌だった記憶があります。
しかし、そのモヤモヤにも人は慣れていきます。
最初は、そんなこと無理と持っていたことでもちょっとしたきっかけでできるかも？と思えるようになってきます。

すぐには変わらずとも、様々な経験や対話を経て意識が変化し、行動が変化していくこと実感しています。

何となく未来の自分を思い描きながら、“〇〇だから無理“という考えを一つ一つ消していくことで、自分のゆく道を決めていきたいと思っています。