あさみ

保育が好き/3人育児奮闘中(6歳、3歳、0歳)/幼稚園保育園シッター勤務経験あり/新た…

あさみ

保育が好き/3人育児奮闘中(6歳、3歳、0歳)/幼稚園保育園シッター勤務経験あり/新たな自分の夢“全ての人に楽しい保育の場を“/子どもに合わせた保育環境を/冷静と情熱の間のような人/

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時間を他人と共有すること

私は1人でここまで働いてきたわけではありません。先輩、後輩、家族、友だち様々な人がいたから今も保育を楽しく働くことができています。 幼稚園教諭の時に保育の楽しさを教えてくれた人  社会の厳しさを教えてくれた人 失敗した時に、たくさん話を聞いてくれて応援してくれた人 悩んだ時に、良きアドバイスをくれた人 楽しく仕事をすることを教えてくれた人 感謝を言葉に出してくれた人 新しい環境へ背中を押してくれた人 一生懸命そういう人を支えようと頑張っていた人 いつも明るく接してくれた人

    • ゆっくりゆっくり確実に変化している自分に気づく

      “自分自身を変えていきたい“そう思って早3年。その頃からNoteも始めました。 その頃は、明確な目標がなく自己肯定感の低い自分が嫌いで自分の未来にモヤモヤしていました。今でも、モヤモヤがすっきり晴れたわけではありません。 “人はすぐには変わらない“ 変わりたいと思って行動し始めた時、思い通りに行動できない自分を嫌になったり、完璧にできないことに落ち込んだりしていました。より自分を嫌いになっていた時期もあったように思います。 しかし・・・ 変わりたいと思った時からずっ

      • 母親は自分の鏡である

        出産後、実家へお世話になります。大変ありがたいことですが 正直いうと、少し気が重い私がいます。 しつけに厳しい、自分を持っている芯のある母私の母は、優しくもあり子どもによく尽くしてくれたものの、『ダメと言ったらダメ』としつけに関しては厳しい人だったように思います。 手先が器用で裁縫を趣味に様々なものを作って自分なりの生活を楽しんでいたように思います。インターネットが普及し始めた当初から自分の作ったものを販売したり自分がやりたいことに関しては、新しいことでも抵抗なく行動するタ

        • 命に向き合えない人が現実にいること

          出産を経て改めて考えたこと 10ヶ月お腹の中で育ち、この世に産まれてくる 環境は様々で、その中で命は他者によって育まれていく やがて大人になり、また命を誕生させる 人が命をどう扱うのか それはその人だけでなくこれまで周囲の大人達が命にどう向き合って来たかの積み重ねでもある気がする 自分の命を掛けて生み出す命 今は医療も進歩し、出産も安全に行われるようになった 昔の出産は、命懸けのものだった 出産は現代よりもより恐怖も伴ったものだっただろう 子どもへの虐待のニュ

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        時間を他人と共有すること

          1人目と3人目の出産で1番の違いそれは

          自分自身にも目を向け愛情をかけようと思えるようになったこと6年前の31歳、初めて親になりました。 分からない出産 初めての自分の子ども 大切に育てないと 今の全てを見ておかないと 子どものためにできることを そんな思いでいっぱいだった気がします。 幼稚園や保育園で働いていたこともあり、お世話に関しては不安は特にありませんでした。 親として関わる我が子子どもと関わることは慣れていたはずなのに、親に見せる子どもの姿はまた違って試行錯誤しながら6年間子育てをしてきました。

          1人目と3人目の出産で1番の違いそれは

          自然分娩を無事終えて…日本でも無痛分娩がもっと広がればいいなと思った

          昨日、3人目の出産を終えて思ったこと…無痛分娩がもっと日本でも浸透していけばいいな〜 “出産の痛みを知って初めて親になる“ なんて言われたりしますが全くそんなことないと思います。 私は3人とも自然分娩です。 住んでいる近くの産院の関係や費用を考えて、今回も自然分娩にしようと決めました。 1人目は、出産は想像でしかなかったから分からないことが逆に良かったと思います。2人目は経産婦なので1人目よりも出産時間が短く終わり、3人目は楽になる?そんな情報を願いながら挑みました。

          自然分娩を無事終えて…日本でも無痛分娩がもっと広がればいいなと思った

          もうすぐ3人目の出産を控えて、私は母として確実に成長している

          そう感じる理由に一つに “子どもがいるから〇〇はできない“と子どものせいにせずに“今の環境でできる方法を考える“ようになったからです 母親になって6年で、3つの気付きがあった1人目の出産は不安でいっぱいでした。 産後うつへの不安 私生活に常に子どもがいること 育児と仕事の両立 保育園か幼稚園の選択 教育へのお金の不安 幼稚園や保育園で10年近く働いてきた子どもとが身近にいた私でさえも、親になるという未知の世界に不安を抱えていました。 そして出産… 私は,子どもが産

          もうすぐ3人目の出産を控えて、私は母として確実に成長している

          ワンオペ育児を夫婦間でどう捉えるのか?選択肢は意外と多様である

          2017年に長男くんを出産し、母の仲間入りをした時に初めてママ友から聞いたのを覚えています。“ワンオペ育児“という言葉が注目されるようになったのは『2017ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされたことがきっかけのようです。 ワンオペという言葉は以前から飲食店などで使われてた“ワンオペレーション“1人でお店を営業することを指す言葉で、そこから育児を1人でやることをワンオペ育児と呼ぶようになったそうです。 我が家の場合、夫は自分のお店を1人で切り盛りしています。ワンオペ

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          私は、子育てすることを望んでいるし、旦那の仕事を応援してる!でも…1つだけ知って欲しいこと

          それは、私が家事育児をすることを当たり前だと思って欲しくないということ 私は子どもが好きで育児もしたいと望んでいる 私自身、子どもが好きだし子どもの成長を近くで感じていたいと思っています。子どもたちと一緒にいれる時間を確保したいと望んでいます。 旦那は逆で仕事中心で休みは週1回。子どもたちと顔を合わせるのはその日のみです。 私自身の家庭環境もそんな感じだったから、何の違和感もなかったし、仕事を一生懸命頑張る旦那を応援しサポートしたいと心から思っています。 もうすぐ3

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          私の大切にしたい保育観

          私は、学校法人幼稚園6年、社会福祉法人、株式会社の保育園を6年、ベビーシッターを半年と様々な形で子どもたち関わってきました。 その中で私が大切にしたい保育と 子ども中心の保育 主体性を育む保育 子どのも興味関心を伸ばす保育 小さなできたを共に喜ぶ保育 最近、保育業界でもよく聞かれる言葉です。言葉で表現するは簡単ですが、実際に保育に落とし込むには専門的な視点と経験が必要です。 私は、“目の前にいる子どもをよく見ること“これが大切だと思っています。 今何を感じ、何を学び

          私の大切にしたい保育観

          小さな認可外保育園を見に行ってみた

          少子化なのに認可外保育園を作ろうとしている私 ↓ 今まで保育を専門として生きてきましたが、保育以外の知識も必要になってきます。そして、認可外はある程度自由も効きます。 さて具体的にどうしていこうというところで早速行き詰まる人です… どんな保育をしたいのか? 子どもとどうやって関わっていきたいのか? は語り尽くせませんが お金や保育以外のことは、自由が効くからこそ具体的に決まっていません。 そこで都内の小さな認可外保育園へ見学の申し込み、行ってきました。 そこは、小さい

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          保育士の専門性の話

          “保育士はただ子供の面倒を見ているだけではない“私はそう思っています。 しかし、保育を長年やってきて思うこと。 それは、面倒を見るだけでいいと思っている保育士もいるということ。 保育の専門性ってとても曖昧で外からだと分かりづらいものです。それは、保育士自身にも言えると思っています。 例えば看護師や医者は、専門的な知識を使って治療や処置をしてくれます。それは、細かなやり方が多少違ったとしても大まかな方法は同じで、リスクなども踏まえて明確に押さえるべきポイントがあるだろうと思

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          起業したいわけではなかった

          私は、認可外保育園を作ろうと思っています。 どうしてそんな決断に至ったのか…数年前の私であれば 「何言ってるの(笑)そんなの無理」 で済ました話だと思います。ここ3年間、自分の今後を考え、Noteに自分の考えを書き、仕事、育児に取り組んできました。 そんな中、旦那は小さな会社を経営していて、旦那の父が小さな物件を持っています。『会社としてその物件が空いたら、やりたいことができる場を作る為物件を借りることもできる。どうするか?』と旦那から話がありました。 まだ、物件は空

          起業したいわけではなかった

          子育てに活かせる保育の知識

          保育と育児は似ているようで異なるまず前提として保育と育児は似ているようで違います。私も以前は、育児と保育の違いを明確に認識していませんでした。 しかし、親になって様々な場面で違いを感じるようになり、より保育の重要性を感じています。 保育の仕事は、“子どもの面倒を見るだけ“保育の経験がない方はそう捉える方が多いと思います。 そういった面では育児と同じかもしれません。 しかし、 保育は子どもの1日の生活習慣を整えたり、子どもの発達や成長過程を捉えて“今“の子どもが健やかに

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          Noteを始め3年経って…

          Noteを始めるまでは、自分の考えや思ったことをを文章に表現することは苦手だと思っていました。 そんな私が何となく3年Noteを続けてこれたのは、自分の考えたことを文章に起こすことが意外と好きなんだと思います。 やってみないと自分のことは、よく分からないものです **** 私がNoteを始めたのは次男が生まれた育休の時期です。 35歳。 私は幼稚園の先生という夢と母になるという夢を叶えて、これから先自分がどう歩んでいくのかが分からない時期でした。育休のいう時間のあ

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          子どものせいにする前に

          あるお家で見た親子の会話 私は、その子は悪くないんじゃないかな?と思いました。 幼少期は親のそばで遊びたい、誰かと一緒に遊びたい 幼い子どもが上手く気持ちを言葉で説明できること少ないと思います。 何故リビングにおもちゃを持ってきてしまうのか? リビングから上の部屋に片付けられないのは何故か? 子どもの目線になってみると見えてくることがあります。 ********* 保育園での子どもと保育士のやりとり 私はまた思いました。その子たちは悪くないんじゃないかなと…

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