私は1人でここまで働いてきたわけではありません。先輩、後輩、家族、友だち様々な人がいたから今も保育を楽しく働くことができています。

幼稚園教諭の時に保育の楽しさを教えてくれた人　
社会の厳しさを教えてくれた人
失敗した時に、たくさん話を聞いてくれて応援してくれた人
悩んだ時に、良きアドバイスをくれた人
楽しく仕事をすることを教えてくれた人
感謝を言葉に出してくれた人
新しい環境へ背中を押してくれた人
一生懸命そういう人を支えようと頑張っていた人
いつも明るく接してくれた人
私を頼ってくれた人
私に真剣に向き合ってくれた人
その時その時の今必要な言葉をかけてくれた人
支えてくれる家族がいること
私を先生にしてくれた子どもたち

生まれた時から考えたら、私と時間を共有してくれた人は100？いや1000？もっといるかもしれません。

時間は命という言葉をよく耳にするようになりました。

その命を私に少しでも使ってくれた人が数え切れないほどいるのです。それは、貴重で尊いものだと思います。

私は1人で大人になったわけでも、成長してきたわけでもないのです。

私の中には私と関わってくれた人との時間できています。だから、私は1人じゃないと思うのです。

こうやって振り返ると一人一人顔が浮かびます。わたしにとって大切な人たちです。

私もそうやって誰かの人生の中の一部に溶け込めるようにそんな生き方をしていきたい。その為にはまず自分自身を肯定して生きていこう。