見出し画像

わたしたちの"ちょっとまってよ2019年" #1

さあ皆さん今年も残すところあとわずか(ってどんだけ使い古された定型文なの?!)

ぼくらが朝のぬくぬくベットタイムしてる間に、いだてんの如く通りすぎる2019年。振り返れば色々あったのに思い出せないのは未来を向いてる証拠じゃんね〜なんつって。

飲んで笑って忘年会〜のその前に、2019を忘れてしまうその前に、

ストップ2019!刻んでおきますわたしの今年。

文:松原一樹

どうやら今年はもう直ぐ終わるらしい。

 毎年思うのは、今年と言いつつも、あまり1月〜3月のことを思い出すことって難しいなぁってことくらいですね。

でも、今年は割と思い出せるんですよね。それでも就活ばかりですけれど。
あれだけ自分のこと考えたのは初めてでした。むしろ今までどれだけ他人のことを考えて、動いていたんだろうとも感じました笑
 だから、思わず就活も誰かに認められるためにやりかけました。どこでも良いから大手とか、給料の良さそうな金融系に行こうとか。それに気づいたのが3月くらいでした。
 そこからは自分の人生なんだから、自分のやりたいことと思って、絞ってやったら、結果的に行きたかった業種に就けました。
今まで自分のことは2番目に置いてきたからこそ、何となく苦労しました笑
それで気づいたらもう12月。
今年は前半にギュッとしてました。

来年はまた違う1年になります。
一寸先は闇か光か、気にせず走り抜けようと思います。
2020年もよろしくお願いします。

文:森下栞

2019年は、私にとって変化と成長と葛藤の年となりました。

って、そんなふうにはまとめられないくらい実はもっと盛り盛り年ではありますが。

私は今年、最高に楽しかった大学生活を経て
4月から社会人になりました。

立場や環境は変われど、自分は自分で何も変わらないんじゃないかと甘く見てましたが、
実際1年を振り返って客観的に自分を見てみると、やっぱりなんだかんだ人格も変わったし、社会人として成長もしてました。

礼儀も作法も業界事情も何も知らなかった今年の春に比べれば、
寒くなってきたこの頃は抱える案件も多く、仕事がきれいに納められないくらいになりました。
アルバイト時代には受けられなかったような恩恵もあって、心に余裕が生まれたと同時に金遣いが荒くなってしまったりだとか。

「葛藤の年」になったと言ったのは、ほかでもない自分の進路についてよくよく考える時間が多かったからです。

社会人になっても進路についてこんなに考えるとは思ってもなかったのですが、仕事を始めてからはむしろ考えます。
そういうの、もしかしたら私だけじゃないと思います。

一生付き纏うものなのか、これは、、、
というほど先の人生について考えて、葛藤する毎日でした。

見る世界がさらに大きくなった分、
「このままで良いのか」とか「もっとこういうこともやってみたいし」や「自分もこんな大人になりたい」など、キリがないくらい理想と現実を行ったり来たりでした。

人生の高望みと言われればそれまでですが、
考えることは悪いことじゃないと思っているし、それが財産になることだってある!はず。

また、これはお人好しにも程があるのですが
色々あって会社を辞めていった同期たちの今後を考えてしまったり。
何につけても人の生き方的なことをよく考える年だったと思います。

2020年は社会人2年目という肩書になり、この1年間で感じていたこともどんどん薄れていくのかなと考えれば、
1年目という年は貴重だったなとも思っています。

逆に昨年と変わらない部分もあって、
大学時代の友達とはたまには会うことができているし、
なにより「ゆるドア」を社会人になっても続けていられることがありがたいなと感じています。

2019年しょっぱなに考えた
「元気に過ごす」
という書き初めに関しては、
体は大きな病気もなく、健康でした。

ただ、メンタル的にやられた部分が大きく、
それはもう「新しい環境、日に日に増すお仕事、減っていく同期」
などなどの要素でどう頑張っても避けられないことではあったので、
今元気でいられるという結果オーライ的な考えで達成率は高めです。良かったです。

今年は自分も自分の周りの人たち、特に新しい環境で頑張った人たちに
「おつかれ!!!」と大声で言ってあげたいような1年でした。
本当によく頑張った。

文:佐藤和樹

就活で始まった2019
なんだかんだ今までの自分と将来を見つめ直す良い機会だったんじゃないかな〜
自分のやりたいことが見つからず、なんとなく就活を終えてしまう学生が大半を占めるこのご時世に、アメリカ横断なんかをやったおかげで自分のやりたいことが見つかり、それを仕事にすることができる僕はついてるよね。きっと。

ついているって言ったけど、でも努力もした。結構辛いこともあったけど頑張ったと思うよ自分。
今日だけは自分を褒めてあげようか。
お疲れ様自分。

でも遂に学生も終わりに近づいているんだよなあ(卒業できれば)
この間も年末キャパってスケジュールの確認不足で怒られたし、さっき褒めたばっかりだけど、切り替えろ自分。しっかりしろ自分。

来年は責任とか今までと比べ物にならないものを背負うことになると思うけど、誰かに甘えることができない。やってやれ自分。頑張れ自分。
やばくなったら、逃げるなとは言わないけどギリギリまで頑張ってみ。アメリカ横断の時のようにな。でもまじでやばくなったら逃げることを相談くらいは誰かにしろよ自分。相談する相手は今までたくさん出会ってきただろうし。

まあ兎にも角にもお疲れ様自分。と皆さま。
来年もよろしくお願いします。

#年末年始 #学生 #社会人 #2019 #2020 #エッセイ #日記


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?