Breath -チェコ×秋-
チェコの10月は"清水の舞台から飛び降りる"並みに気温の落差が凄まじい
お昼間はサンサンと太陽が照りつけ、20℃前後まで上がるものの
対して朝晩はぐっっと張りつめたような寒さに
だから1日に季節を2つ分くらい跨ぐ感覚がある
「紅葉に半袖」
という日本では見慣れない光景がそこらい中に見られます
半袖の彼女が異常なのではなく、
実際これくらいでも過ごせるくらいに日中はあったかいのです
日の出が大体7時くらいで、じっくり、ゆっくり明るくなっていくので
朝の時間が日本よりゆったり流れて行くのを感じました
そのせいか平日の朝にもかかわらず
家族や友だちとカフェモーニングしてる人がたくさん!
忙しなく、バスやトラムに駆け込む人も
スーツ尽くめの横断歩道もなくて
日本の朝とは真逆の光景が広がってました
朝曇っているからといって、外出るのを諦めないで!
必ずお昼には太陽がお顔出してくれます
滞在中ウソのように、毎日晴れていて
本当に楽園にいるかのような気分でした。
帰国後の、日本の鉛色の雨空見て
あまりのギャップの大きさに頭抱えました。
秋の味覚、チェコにも実っておりました
地面に木から落ちたリンゴやマロンがコロコロ
小鳥がちゅんちゅんと聞こえたらいただきますの合図です
「頼むけんもーちょい秋ここにおってくれんかいのぉ」
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