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2021年の振り返り〜私が終わらせること〜

2021年ももう終わりに近づいてきました。毎年恒例の振り返りをしていきます。今年は中々、インパクトのある出来事がありました。

1. 2021年最大の出来事!→自分を知る


2021年はとても印象に残る1年だった。理由は会社で受けさせてもらった研修にある。クリエイティブシンキング研修という5ヶ月にも及ぶ研修を受けさせてもらい、自分に対する自己認識の解像度が上がり意識が変容した。
研修内容は割愛するが、かつてないほど苦しく、悔しかった研修だった。
同時に自分の35年間の生き方を振り返る大きなきっかけとなった。

自分の生き方を振り返ってみると、私自身は”自己愛”と”孤独への恐怖”を感じていることが分かった。
人に対してイライラするタイミングは自分の立場が脅かされそうになるタイミングであること。
”孤独への恐怖”を払拭するために行動を行うが、目的をすり替えた行動を行うことにより、結局行動が裏目に出ること。
ここ数年の感情と行動を振り返り、その理由を自己認識することができた。

2. 自分に足りないもの

自己認知や講師や研修を共に受講した同志からフィードバックをもらった結果、自分に不足しているものは、”自分自身のミッション”と”責任”である感じている。
私はこれまでその場の環境に合わせて責任感がほとんどないまま仕事を進めていた。仕事は楽しいし、社会的意義があると思ってやっていたが、無責任にやっていたことを痛感したし、その取組を自分の社会的ミッションと思っていなかったことに気づいた。
上記も影響して、他人に対する無関心につながっていた。人は人、自分は自分で価値観が違うし合わせる必要はないと思って、人をうまく巻き込めなかったし、無理に関係を構築していくこともなかった。つまり人に対する”愛”が圧倒的に不足していることが分かった。
幅広い人を受け入れられる私ではなく、人に愛がない私をとてもポジティブに解釈していただけだった。本当に恥ずかしい。受け入れたくないが、言われるとその通りなのだ。

3. 2022年の抱負 

2021年の出来事を受けて、2022年の抱負は”常に施す”にします!
人への愛のある行動とは一体何なのかは常に問いながら、利他の精神を持って、施しを意識し続けます!
判断に迷った時は、それが地球にとって、社会にとって、その人にとっていいことなのかを軸にして判断します。
施すの中には、人に対してきちんと本音で話すことも含みます。キツい事は言いたくないけど、言わないといけない時にはきちんと言うこと、本音で関係性を作っていきます!!


来年振りかった時に、これができていること状態を目指し、日々自分自身を内省して変容していきます。

前厄やったけど、本当にいい年でした。
本当に関わってくれた全ての人に感謝です。



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