3月6日（水）
朝、猫のハナが吐いて、それ自体は猫はよくあることなのだが、それからずっと元気がなく一切食べようとしない。普段なら起きるとすぐに敷地内の畑でひとしきり遊んでいるのだが今朝は全く出ようともせず、私の布団の上でじっとしたまま。24時間様子を見てそれでもその様子が続くようなら明日はお医者へ連れて行こう。

確定申告がやっと私の手を離れていった笑。いつもはもう少し早めにやっていたが、できたと思った後に間違いや不備があることがわかり今日になってしまった。とにかく手を離れてくれてせいせいした笑。

父が抗がん剤の投与のため数日入院する、と自分でLINEしてきた。いつもは日帰りで投与してもらっているが前回少し調子が悪くなったので今回は入院して行うとのこと。そのほうが安心だね。電話でも話したが、相変わらず冗談ばかり言っていたので安堵する。


3月7日（木）
猫のハナ、今朝はご飯を少し食べて活動的に動き出した！ああよかった。丸一日、ハナ自身が自主的に絶食して調子が戻ったということだろうか。まだたくさん食べようとはしないけれどひとまず安心。動物を飼っているとこういうふうに調子が悪くなることは当然あるのだけれど、その時にいつも「ねえねえ、どこか痛いの？しんどいの？お話ししてよ〜」と懇願したくなる。動物たちはものを言わないからこそ私たち飼い主が普段よく観察していつもの様子と違いがないかを見極める必要があるのだよね。

義母の介護保険の更新が来るので地域包括支援センターから保健師さんがいらした。他の部屋でぐっすり寝ていたはずの猫のトムが聞きつけてやってきた。トムはお客さんが大好きで必ずと言っていいほど割り込んでくる。保健師さんにすりすりしたり、甘噛みしたり、身体中撫でさせてあげたりと、あまりの愛想の良さに保健師さんは感激しておられた笑。

ウォーキングの途中にコンビニに寄ったら、髪はリーゼント、上は短ラン、下はボンタンの男子高校生がいた。私は1980年代にタイムスリップしたのだろうか。


3月8日（金）
午前中はオンライン会議。3ヶ月に渡って討議を続けたプロジェクトの内容を発表せねばならず、会議までに何度も内容を確認する。制限時間内に収まるようにせねばならないし、かと言って早口になってもいけないし。前にそのプロジェクトの途中経過を発表した時の日記にも書いたが（ここ参照）、前回同様、聞いている人に嫌味なくユーモアを交えてわかりやすく伝えなければ…と気負ってしまったが、今回も盛大にスベる空気を察知してユーモア成分を織り込むことは回避。ある意味危機管理能力がある笑。ああもうなんというか全方位に気を遣い過ぎて、終わったらドッと疲れた。

鳥山明先生の突然の訃報に驚く。Dr.スランプ アラレちゃんが大好きで夢中で観ていた世代だ。オープニングテーマ曲の「ワイワイワールド」も大好きで元気がない時もあの曲を聴くと、ふふっと笑顔になれたものです。巨星墜つ。ご冥福をお祈りいたします。

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