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疲労困憊(日記 3/21〜3/23)

3月21日(木)
真夜中にお手洗いへ行った際に急激に血圧が下がり、寝室まで戻ることもできずしばらく廊下で寝転がっていた。数分したら落ち着いたのでゆっくりと戻って布団へ入り眠った。若い頃から疲れが溜まったり、その後にホッとしたりするとこういうことがたまにあった。しばらく経てば何事もなかったように元に戻るのでさほど気にしてもいない。持病というほどでもないけれど、体質なのだろうな。

ミネストローネスープを作ったらたいそう美味しくできた(自ら積極的に褒めていくスタイル笑)。夫もおかわりして食べていた。

昨日に続き今日もかなり寒かった。猫が自分のベッドへ行かずストーブの真ん前に陣取っていた。体が熱々になっており、夫が「あんた、護摩行してるんか?」と猫に話しかけていた笑。


3月22日(金)
今日の午前はオンライン会議。しかも大人数。いつも何が正解がわからなくなる、アレだ。ただ今日の会議は議題が細かく事前に伝えられていたので、話し過ぎにも、話し足りなくも、どちらにもならないように、発言することをある程度用意しておいた。ところが、最後に議題にはなかったことを突然全員に問いかけられ、しかもわりとデリケートな問題も含んでいたので当てられた人全員がしどろもどろで奥歯にものが挟まったような物言いになってしまった。私もあの、その、と言い淀んで結局何が言いたいのかわからなくなった。しかし面白いものでそのような中にも一人一人の個性が垣間見えるというか、そういったあらかじめ準備できないよう回答だからこそ人間性が剥き出しになってしまったように思えた。中でもいつも上品でにこやかで良識人という印象のかたが意外と排他的な考えをお持ちなのがちょっとした一言に表れて、かなり私としては興味深い時間となった。ただ、めっちゃ疲れた。できることなら午後からの仕事をサボって寝てしまいたいほどに疲れた。


3月23日(土)
詳しくは書けないけれど、どうしても理解し合えない人と話さなければならず、ものすごく魂を削られた。それも1日のうちに二人も。それぞれ別の案件だけれど、今日はいったいなんという日なのだろうか。どんなに言葉を尽くして話しても、私の説明していることがわかってもらえず、しまいには私が根本から間違っているのだろうかと自信を失ってしまった。ああもう投げ出してしまいたい。

この3日間は心身ともに削られて疲れてしまった。明日も一日中お仕事で、業務内容として集中力をかなり要するものなので、早めに寝てしまおうと思う。

#日記 #エッセイ #夫 #猫 #仕事 #会議  

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