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【由布島】西表島から水牛車で5分!植物の島に行ってみた。〈石垣島旅行〉

由布島には、前々から行ってみたいと思っていた。
由布島は西表島から水牛車でしか行けない小さな小さな島だ。

手前が由布島。奥が西表島

いざ、由布島

僕はその日の朝に石垣島から由布島に行こうと決めて、ユーグレナターミナルに向かった。

まずは船で西表島の大原港に向かう。

ギリギリになってしまったが、船員さんから「今日は貸切ですよ!運がいいですね〜!」と言われた。
「貸し切り、、、?流石に僕しか乗ってないのは何かあるのか?」と、少し嫌な予感がした。

はい、死んだ

あ、終わったわ。バスで行こうと思っていたけど、それだと水牛車の発着所につくのは14時過ぎ。間に合わない。

由布島行きの水牛車が発着する場所までは、西表島の大原港からバスで20分ほどかかる。

急遽、西表島のタクシーに電話。
「タクシーって予約できますか?」
「今は休業してるんですよ〜」
うっ、、、

何かないか??もう船には乗ってしまった。西表島で何もせず待ちぼうけなんていやだ!

じゃあ自分で運転すればいいやん!とレンタカー屋さんに電話。
「今からレンタカー行けますか?」
「行けますよ!」
ということで、西表島の「やまねこレンタカー」さんを使わせてもらうことに。港まで迎えにきてくれていた。やさしい、、、

レンタカーは6時間5000円。少し高いがここは離島。借りられるだけありがたい。レンタカーを借りて由布島へ急行!

由布島到着

レンタカーのおかげで余裕を持って到着できた。
ここでチケットを買う。往復2000円。

さて、いよいよ水牛車に乗車!
ガイドさんが水牛について色々と教えてくれ、三線を弾いてくれた。

水牛は水の中を歩く。この写真は干潮時だが、満潮時は水牛の鼻あたりまで水かさが増すそうだ。

そんなこんなであっという間に由布島に到着。
由布島は植物の島で、亜熱帯の植物がたくさん生えていた。

水牛は汗で体温調節ができないため、水浴びで体温を調節する
由布島で働いている水牛は、みんな大五郎と花子の子孫
ハイビスカス

水牛の寿命は30年ほどで、歳をとるほどツノも長くなっていくそう。
ここの水牛は5歳から20歳まで週5で働き、その後は2,3年週1で働く。それからは西表島の牧場で定年後のスローライフを送るそうだ。

餌やり体験もできる

由布島の一番奥までは歩いて10分かからない。
そこには「由布島茶屋」というお茶屋さんがあった。
僕はドラゴンフルーツとラムレーズンのジェラートを注文。

由布島からは、近くの小浜島を見渡すことができる。
由布島と小浜島の間の海域はマンタが多く出現することで有名だ。

奥が小浜島

さて、帰りも水牛車で帰ろう。
また来たい。そう思える島だった。

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