一瞬でわかる良い男の意外な特徴


珍しく恋愛論を❤️

今日は私のTikTokで反響をいただいている内容、
それを深く解説してみたいと思っております。

お題が「一瞬でわかる男性の意外な特徴」。

これをTikTokで放送したところ、
視聴回数もコメントも伸びているんです。

現在、なんと15万回再生。
(2022年11月21日時点)

TikTokは長くても30秒ぐらいに収めなきゃいけないんですよ。
別に長くてもいいのですが、それだとどうせ見られない。

だから、さまざまなことを省略して端的に喋っています。
その分、今回のVoicyではしっかり詳しくお伝えしたいと思います。


いい男を見分ける意外な視点。

女性は男性を見る視点が分かりますし、
男性リスナーさんがいたら、
自分に置き換えて考えてみるといいかなと思います。

もちろん、整体師ならではの知識見聞でお届けしてまいります。

▼TikTokはこちら

「一瞬でわかるいい男の意外な特徴」の
TikTok動画を先に見てくださったでしょうか?

それを見てから今回のお話を聞いた方が、
より楽しめるかと思いますので、ぜひ先にご覧ください。

実は、いい男を身体から見極めることができるんですよ。

それは、動画でも言いましたが、腹が出ている男です。

それってデブじゃん!と思われるかもしれませんが、
腹の出方が違うんです。

結果を先に言いますと、
要は、丹田に支点がある男ということです。

現代社会だと、逆算関係でスリム。

むしろ、おへそあたりに贅肉がない
スカスカな人の方がかっこいいと思われる風潮じゃないですか。

でも、歴史から紐解いてみると違うんです。

武士の時代は、恰幅がいいとか、腰を据えるとか、
腹帯とか、本腰を入れるとか。

要は腹をデカくする、そういう言葉の言い回しや、
ことわざで表されていたんです。

着物の時代はどうですか?

着物は寸胴どころか、
男性の場合は末広がりの形になっていますよね。

そこで、ウエストが細かったり腹回りがヒョロかったりすると、
カッコよく着こなせないんです。

だから、腰やお腹、下っ腹が座っている人や、
ドンと突き出している人がカッコいいとされてきたんです。

男性って、男性器で、そして槍の形をしていて、
そして発射する形じゃないですか。

これは私の持論ですけれども、男性は元々器がない生き物なんですよ。

だからよく、器の大きな男性がいいと言うじゃないですか。

器を元々持ってないからこそ、
そういう言葉ができたんじゃないかなと私は思います。

よく男性に対して、女々しいとか言いますよね。
でも女性に対して、「男男しい」みたいな言葉はないじゃないですか。

だから、それぞれの性差は元々はありますよね。

だって、性別が違うし体格も違うし、特徴も違うので、
そういった特徴を表す言葉は自然とできて当然かなと思います。

今の男女平等社会とか、LGBTQとか、
そういうことがささやかれているこの現代社会で、
こういった話はそぐわないのかもしれませんが、
それを言い出したら何も話せなくなってしまうので、
一旦ちょっと脇に置いていただければなと思います。

話を戻しまして、器が大きい男性がいいと多くの女性が思いますよね。

元々器がない生き物である男性が器を大きくするには、
育てなきゃいけないんですよ。

いろいろなことを経験して挑戦して失敗して傷ついて乗り越えて、
どんどん腹落ちさせていくんですよ。

まずは頭で考える、そして胸で受け止める。
それをこなして乗り越えて腑に落とす。

腑というのは丹田の辺りを指します。

それを沢山やった人、大きな出来事を乗り越えてきた人は
腹が据わっていく、腰が据えていける。

要は器が育っていく、ということになっていくと思うんです。

そして、心理状態と身体は見事にリンクするので、
たくさんの経験をしていろいろなことを腑に落としていった男性というのは、
これまたどんどん腰が据わっていく、腹も据わっていく。

そうしたら立派な腰まわりになっていく
んですよ。

というわけで、男性の腰回り、下っ腹を見れば
いい男かどうかが分かるというわけです。

ここで言ういい男というのは、
イケメンとか金持ちとかじゃないです。

芯がブレない。
微動だにしない。
精神が安定している。

そういう男のことを指します。
だから、ただのデブとは訳が違います。


女性の皮下脂肪の付き方と違って、男性というのは、
下っ腹だけに脂肪がつくことはないので、
下っ腹が出ている男性というのは、
他のところも脂肪だらけになっています。

だから、太っているから大きい男性は違いますよ。
それは不健康と言います。

要は腰つき、腰回りがずっしりとして頑丈な体格かどうかという話です。

そして、これは現代の日本人の特徴なのですが、
守る格好をする骨格になっている人が非常に多いんですよ。

これは男女ともですが。

日本人は、良く言えば謙虚、
悪く言えば自己肯定感が低い人が多いじゃないですか。

自信がない人。

その心理状態は胃を守る。

胃はくよくよする臓器なので、そこを隠すように、
もしくは守るような姿勢をとる。

自分の性格や心理状態が見事に骨格にあらわれます。

みぞおちを折り曲げる、守るような姿勢って要は猫背ですよね。

そうすると腰が引けてくるんですよ。
弱々しい。

でも、しっかり精神が安定している、自信がある、
勇気がある、勇敢、そういう男性はみぞおちを前に突き出せます。

そうすると腰が据わってくる。

さっきほど言った、懐が深い、器の大きい男性が成り立っていく様は、
みぞおちをしっかり突き出して、
胸で感じたことをちゃんと経験に変えて腑に落とす、
そして腰が養われていくと。

なので、前述した、下っ腹に肉がついた太っている人とは
特徴も訳も違うんです。

良い男は骨格を見てご判断を!

ゴルフとかテニスとか剣道、柔道、野球とか、
どんなスポーツでもやっぱり腰がぶれない、
安定した下半身でやるものじゃないですか。

そのぶれない軸、いいフォームを作るために基礎練をしますよね。

そうやって安定した足腰を作っていくのですが、
どの競技においても下腹部に重心を置いて、
それをぶれることなく使える身体にする。

そして、スポーツマンシップに則るというのが、
パフォーマンスを100%発揮できる身体能力に繋がると思うんですよ。

よく、恋愛をすると
頭がチンパンジー並みに馬鹿になると言うじゃないですか。

判断能力が著しく下がる。

特に恋愛初期だと、全部好き、何でも許せるとなりがちですが、
それが月日が経って相手の粗が見えてくると鼻についたり、
最初は価値観が合うと言っていたことが別れた後は合わないと思っていたり。

だからやっぱり、恋愛中の脳というのは正常ではありません。

何でもよく見える魔法にかかっている。

だから、相手の言葉というのは全く当てにならないんですよ。

恋愛の心理学とかは全く詳しくないですけれども、でも変わらない。

冷静な目で見ると、骨格や身体は嘘を付けないですから。

身体つきには生活習慣が表れますし、
その人の心理状態というのも骨格に表れますし、
表情にも今までの生きざまが表れます。

だから、身体をちゃんとした目で見抜けるというのが
非常に役に立つ
と私は思います。

これをお聞きの男性リスナーさんがいらっしゃいましたら、
自分が骨格的にいい男と映るかどうかにおいても、
今日の話が役に立ったら嬉しいです。

女性の皆さん、素敵な男性を目の前にして、
これから恋愛が始まる!というときも、
冷静な目で相手の身体を見てくださいね。

ちゃんと腹が据わっているか、腰が据えられているか。

それがその人の生きざま、器の大きさを表しています。

ついでに女性の器についても話しておきますと、
女性というのは子宮。子宮は袋状で、
そこに種が入ってきて受精すれば子供ができますよね。

要は器なんです。

つまり、女性というのは、
すでに器がデフォルトで搭載されているので、
器の生き物
なんですよ。

だから、器の大きい女性と表現することはないじゃないですか。
男と違って。

だから、まあまあ我慢強いですよね。
だって出産の痛みに耐えられるんだから。

それに、女性は虐げられてきたじゃないですか。
だから我慢強いわけですよ。

でも、それも個人差があります。

だから、女性も器を育む。
それは、個人の努力や意識によるところかなと思います。

結局は男性と同じで、たくさんのことを頭や五感を通して取り入れ、
それを胸に留め、そしてもみ込み、腹落ちさせていく。

これも魂の修行なのかなと思うわけでございます。

そうすると、女性の場合は子宮や骨盤に
たくさんの血流が舞い込む状態が、
器が育っている証になると思いますので、
冷え性じゃない方がいいのかなと思います。

▼音声で聴きたい方はこちら


(2022年11月21日配信分)

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!