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箱根とリメンバー・ミー

note9日目。
今日はなんと!日帰りで箱根に行ってきました!
自分にこんな行動力があったことにびっくり。
違う記事で今日のことは書こうと思います。

「書く習慣」1ヶ月チャレンジ
Day 9 「最近泣いたこと」

最近一番泣いたのは
ピクサーの「リメンバー・ミー」を観たときです。
本編を観ていない人には少しネタバレになってしまうので
この後を読むときには要注意です。

リメンバー・ミーの舞台はメキシコ。
メキシコでは「死者の日」というお祭りがあり、
その日には死んだご先祖さまがマリーゴールドの橋を渡って
死者の国から生者の国に来ると言われています。
しかしマリーゴールドの橋を渡って、生者の国に来られるのは
生きている人がその人のことを覚えてくれている場合、
つまり生者の国の祭壇にその人の写真が飾られていることが
条件になります。(アニメの中の設定です。)

主人公のミゲルは、間違って死者の国に迷い込んでしまい、
そこでヘクターという、生者の国で誰にも祭壇に写真を飾ってもらえない
若者?(死者なのでこの表現もどうなのか。。)に出会います。
死者は、生者の国で自分のことを覚えてくれる人がいなくなった場合、
二度目の死を迎え、消えてしまいます。
ヘクターはいずれ自分も消えてしまう運命にあることが分かっており、
その前にどうしても生者の国に渡って会いたい人物がいました。
ミゲルを生者の国に帰す手伝いをする代わりに、ヘクターは自分の写真を飾ってもらい、自身も生者の国に渡るため、ミゲルと道中をともにします。

ヘクターは、最初私欲のために生者の国に行きたがっていたのかと
思っていたら、後半に全然違うことが分かって、そこで少しウルっと
きちゃいました。「リメンバー・ミー」の意味もここで明かされてきて
伏線がすごいです。

そして私が見る度に泣いてしまうのが、
ストーリーの最後ヘクターが生者の国に渡るため、
出国ゲートで自分の写真が飾られているかをチェックしてもらうシーン。
マリーゴールドの橋の前では、空港でパスポートを確認してもらうように
生者の国で自分の写真が飾られているかがチェックされます。
ヘクターはドキドキしながら照合機の前に立つのですが、
ミゲルのおかげでちゃんと飾られているので、無事チェックをパスします。
その時に係員のお姉さんが「いってらっしゃい、ヘクター!」と言う
シーンでいつも泣いてしまいます。
たぶん泣かせるシーンは他にもたくさんあるのですが、
毎回このシーンで感極まってしまいます。
この「いってらっしゃい、ヘクター!」というセリフに、
ヘクターがちゃんといるべき場所に帰ってこれたということが
象徴されている気がするんですよね。

バックにかかっている音楽も感動を助長させます。
「リメンバー・ミー」の歌も最後にとても大きな感動を呼ぶのですが、
私はラストの家族みんなでお祝いをしているシーンで
ミゲルが歌っている歌がとても好きです。(♪音楽はいつまでも)
あの歌は死者の国に行ったミゲルだからこそ歌える歌に
なっているのがとてもいいです。

やっぱり好きなものについては、つい長くなってしまいました。
今日はこの辺で切り上げようと思います。
箱根のことも早く書こうと思います。

(初めてリメンバーミーを観たのが、前回箱根に行った日の夜でした。
だから今日のネタにリメンバー・ミーを選んだのかも。)






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