慌ただしい日曜日。。

9/22は三連休の真ん中の日曜日でした。この日は午前中は毎年参加しているRUN伴(とも)に参加してきました。

昨年は結構、ガチで走った記憶があるのですが、今回は参加者に合わせてゆっくりと走れましたので筋肉痛もさほどありません。(良かった(^^))

私も伯母が認知症で施設に入所していたり、両親の介護も近い将来出てきますので、この界隈の方々(介護・福祉関係)と関わりを持っていった方が良いと感じています。

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今回大活躍のカンピくん。各中継地点に現れてくれました。


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移動はリフトカーで、自由に収縮できるようです。さすがかんぴょうの精!? 今回現れたカンピくんは薬剤師の資格も持っているとのこと。

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私は下野エリアの途中までの参加でした。最後にオレンジカフェ(認知症カフェ)で一杯だけお茶を飲んで失礼させて頂きました。

そして、午後からは「インプロを生かすための楽描き会」に参加してきました。

実は、RUN伴のイベントが前日の21(土)だと直前まで勘違いしていたのでダブルブッキングになってしまいました。せっかくの自己表現の機会なので午後から合流しました。

さすがに到着時には”場が練られて”いて、多少の出遅れ感がありました。演劇の主役が倒れて急遽代役が充てられた人は、きっとこんなこと感じるのね。。( ;∀;)

インプロ(インプロビゼーション)とは即興演劇のことで、最近は会社の研修に活用されること増えてきているとのことです。

本当にそんな経営者いるの?いたら出てきて!という感もありますが、会社組織に限らず学校等でもインプロ導入の効果は計り知れないと感じています。

私は普段の業務で食品の輸入業務に関わる事があるのですが、必ず輸入時の手続きのお役所のスタンスの「過度に失敗を恐れるスタンス」というものに辟易しています。「失点を恐れる」と行ったほうがいいかも知れません。   

そこまで行かなくても、私達は安心して失敗することができない空気の中に身を置いていると言っていいでしょう。

今回のインプロは安心して失敗できる場をつくり、失敗することが楽しいということの体験の場であったなと感じました。

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インプロ グラレコ

今回はじめて聞いた言葉に「Spontaneous]スポンタネウス( (外的な強制でなく)自発的な、任意の、自然に起こる、思わず知らずに生じる、自動的な、自然な、流麗な、のびのびした)という言葉がありました。

インプロ体験を重ねることで、この体感覚が育っていくのではないかと思います。

本当だったら自分が身を置いている会社組織でも、こういう事に目が開かれていたらどんなに良いかと思うのですが、無理なものは無理なので、「どうして?」と思う前に、日常で即興性を発揮してパワハラをいなしたり(それはいつもやっているか・・)膠着した場をブレイクさせたりしたいと思います。。。。。

PS アクタージュ面白いです。私も小学生の時は自分で劇の台本書いたりしてたので演劇部に入れば良かった(^^)。

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