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私に与えられた「私」をカラフルに脈動させて生きていきたい

「カラフルな命の脈動」
 
昨日、尊敬する方から
こんな言葉をいただきました。
 
「カラフル」というのは自分にとって
とても重要な概念なのですが
それを話したわけでもないのに
その言葉が現れて、驚いたのでした。

 
私のおもう「カラフル」というのは
視覚的な色だけを指すのじゃなく
 
世界の切り取り方
言葉の紡ぎ方
音の届き方
出来事の味わい方

様々なバリエーションが
あっていいし、あってほしい
いまの自分に見えるだけが
世界じゃないし、人生じゃない
 
生きることが嬉しい
そんな気持ちがあると素敵だし
生きてるだけで辛い
そんなときもまた、あっていい
 
そんな意味合いのことです。
 
 
わかってはいるんです。
世界や、人生にとって「カラフル」は
必須のものではたぶんないこと。
 
彩りなんてなくたって
服は着れるし、ご飯は食べられる。
モノトーンの映画はスタイリッシュだし
白で統一された建物は美しい。
 
あったらあったでいいには違いないけど
ないならないで、特に問題は起こらない。
別に、この世になくてもいい。
たぶん、そういうくらいの概念なんです。
 
それでも
それでもあえて私は
 
「彩りを添える」

ということを
自分の使命に、選びたい。と思うのです。
 
誰かの人生に、視界に、認識する世界に
彩りが添えられていくプロセスを
ファシリテートしていくこと。
 
それがきっと
私のやりたいことなんだろうなぁと
 
だからこそ、私も、私に与えられた「私」を
カラフルに脈動させて生きていきたいなぁと
 
思うのでした。

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