冬の悪口
毎年春が過ぎると、ああもう今年が終わってしまうという気持ちになってしまう。
一番好きな季節である春まで一番遠く、ただただ冬に向かって時が流れていくのを待つ侘しい日々が始まる。
毎年、どうやって冬を乗り越えてきたっけ?
もしかしたら今年こそは、ついに、ついに、冬を越せないのでは?といつも不安に駆られる。
本当は冬の情緒を感じて「冬は嫌いじゃない」などと言ってみたかった。
夏好き!BBQ!花火!海!やったー!という人よりも「冬は嫌いじゃない」という人の方がなんだか儚げで魅力的に感じる。
なぜこんなにも冬が苦手なのか。
書き連ねてみると意外とイケるのでは?と思ったので箇条書きにしてみることにした。
・厚着をしたときの電車内が暑すぎる
コートを引きちぎりたくなる。夏の暑さと違うタイプの汗をかく。地獄。
・厚着をしたときの肩こりがすごい
コートとかなぜあんなに重いのか。
・厚着をしたときにトイレに行くとつらい
冬のディズニーランドとか、トイレットペーパーとるだけでも動きにくくてつらい。
コートの袖がついちゃうのではとか、裾が便器に入っちゃうのではとか、トイレひとつで不安な気持ちにさせられる。
・膝が痛む
膝蓋骨の古傷が悲鳴をあげる。
・鼻水が出る
鼻水が出る。
・短パンで過ごせない
短パンが一番楽、布の面積は少なければ少ないほど楽。
全然やだった。
ちなみに冬の好きなところは、
・牛丼屋ですき焼きが膳が登場するところ
くらいだ。
冬の良さを是非教えてください。
よろしくお願いいたします。
(最近は業務用の冷凍そら豆を買ってきて塩をつけておやつに食べるのにハマっています)
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