元夫と行く湯治旅2022 21日目 東鳴子温泉(宮城県大崎市)

画像1 今日は岩出山の青田ファームさんを訪ねた。青田さんのところへは2年まえ、米の刈入れ時期に伺ってこの地区特有の杭掛けという乾燥方法を体験させてもらっている。今回は冬場にお邪魔してみた。写真は青田さんちの鶏たち。なんと食べているのは雪。
画像2 今日は朝ごはんを食べた。食パンとカフェオレ。先日道の駅でパンケーキを注文したときについてきたマーガリン&メープルシロップを取っておいて使っている。
画像3 宿のある鳴子御殿湯から列車で20分。
画像4 はい、こちらが杭掛けに使う「杭」です。山から切ってきた杉だそうで。これだけ並ぶと壮観。
画像5 杭と青田さん。2メートルくらいありそう。
画像6 この箱に青菜を入れてこれで上からトントンやって切り刻んで鶏にあげるのだそう。いやー、これ便利そう。いいなー。
画像7 おじゃましまーす。4種類くらいの鶏がいるとのこと。
画像8 整理整頓されている。美しい。
画像9 水屋も美しい。
画像10 岩出山のざるはこのように竹の表が内側になっている。こんなに繊細なのに密度が高く、ちょっとやそっとじゃぐらぐらしない。これは米を研ぐためのざる。
画像11 これは正月飾り。ホントなら持って行って神社とかで焼くのだが、忘れていたらしい。わら細工を見るとすかさず撮影する私。青田さん「いやぁ、お正月って色々準備ありますよね。うちは正月は生のシャケを食べるんですけど」私「生?シャケを生で?」青田さん「お城から呼び出しがあってもすぐに行けるようにとか…」私「え、ちょっとまって。お城?」青田さん「はい」私「いやでも、お百姓さんはお城に呼ばれないですよね」青田さん「あ、うち伊達家に仕えた武家だったんで…」うぉーい!青田さんとこ武家なんかーい!
画像12 この会話のあともうずっと青田さんがサムライにしか見えない私であった。
画像13 青田さん、今日もいろいろお時間取っていただきありがとうございました。お土産までありがとうございました。なんかやっぱりサムライぽいな。
画像14 有備館の駅は待合もあって、なんとコインロッカーもある。城跡もあるし、有備館もあるし、季節がよければ人はそこそこ来るっぽい。
画像15 お昼は青田さんにいただいた赤カブの漬け物、キューちゃん漬け、おからのお惣菜。ネギとあげで作ったこれは木の葉丼って言うんだっけ?
画像16 これも青田さん母にいただいたサツマイモ。キノコスープは肘折温泉で買ったもの。
画像17 今日は楽天のお買い物マラソンが始まっていて、その注文がジャンジャン入ってきたので夜中まで遠隔で受注作業のヘルプ。夕食はサラだとハムとコーンスープ、パン。粗食だなぁ。
画像18 そして、自炊湯治ガチ勢であるイシザキさんご夫婦も到着。今日から3週間らしい。引っ越しみたいな荷物が王者の風格…

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