見出し画像

15年日の目が見えてなくてもあきらめちゃいない絵本作家

ポジティブLIFEで福来たる!!

YouTubeで絵本ワールド全開動画を
つくるようになって、
世界が変わりました。

絵本って、
簡単なようで難しく、
社会人1年目から
ずーっと勉強し続けてるけど
悲しいかな、
なかなか日の目を見ない。

作品づくりは楽しくもあるけど、
練り直して練り直して…
さまよいこんでしまって
苦しいこともあるんです。

編集者さんに作品を見せに行くも、
壁がこえられない。

独身時代は
睡眠時間を削ってでも
のめり込むように
作品づくりができたけど、

こどもが生まれてからは
クリエイティブな活動に
余力がまわせなくて。

子育て+仕事+クリエイティブ活動の
両立は厳しいのが現実。

ここであきらめていいのか。

絵本作家になる、って
決めたときに

「続けられるかどうか」がカギだと
再三言われてきました。

あきらめるのは簡単。

けど、
本気で成し遂げたいなら、
やっぱり突き進むしかない。

突破口は自分でつくらなきゃ。

こどもを保育園に通わせていると、
知り合いの絵本もあるわけですよ。

その絵本、
デビュー前のたまごのときから
知ってるーていうのが、
保育園のオススメ本として
ウチにやってきたりするんです。

正直、
ライバルたちが先に先に
次々デビューしてくのを
そばでみている立場として、
羨ましすぎる(涙)

10年かかって、
ようやく日の目を見るような絵本の世界。

かたや、
10年かけても、20年かけても、
デビューできずにいる絵本だって…。

よい編集者にめぐりあえるかどうか
ってのも大きいですよね。

こども向けにかいてるのに、
出版できるかどうか判断するのは
大人の編集者なんだから。

個人の好みだってあるだろうし。

他者に見てもらったら、
当然、改善すべきところも
見えてきたりするけど、

言われて凹むところもあって。

でも、
最終的には自分の作品。

いくら指摘を受けても、
曲げられない部分ってある。

あっていいんだと思う。

『おにむすび』に関しては、
15年前くらいには
すでにアイディアがあり
温めてきた企画なんです。

色々練り直してくうち、
なんだか道に迷いこんでしまって
カタチにならなくて(涙)

ただ、自分の作品のなかでは
イチオシなオニたちなので、
どうしても
デビューさせてあげたかった。

コメディタッチな
おにごっこ動画。

私のなかでは、
オニはピエロみたいなもんで、
おどけ役がぴったりだと思ってるから。

たくさんの親子が
おにむすびを見て、笑ってくれたら
それでいい。


この記事が参加している募集

最近すきな動画

ありがとうございます。こどもといっしょに楽しめるYouTube動画制作+福島出身者として地元に貢献するのが自分の使命。あなたのサポートは子どもたちの未来へつながる!!