大人になってからでも親友はつくれる
ブログ記事のリライトです。
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今年30歳を迎えるにあたり、ガラリと周りにいる友人たちが変わってきた。
学生の頃から仲良しの人もいるけれど、最近会ってご飯するのは大人になってから知り合った人ばかりだ。学生時代からの友人が嫌いになった訳ではいのだけれど。
学生の頃からの友人たちとは半年に1回会えばいいほう。一緒にいて楽しい!というよりかは互いの人生の進め具合を確認し合う感じ。
すごく進んでる子もいれば全然変わっていない子もいるし、同じようなループを繰り返している子もいる。
一方、大人になってから知り合った友人たちとは月1くらいで会っていて、下手したら毎週会ってる人もいる。
お互い、学生の頃みたいに時間が無限にある訳じゃない。だから、会うためのやり取りから歩み寄る必要がある。それは言い換えれば時間やお金の感覚、連絡のスピード感。そういうものがフィットしてる人とは会うまでのプロセスがとてもスムーズだ。
この前なんて、5分の間に京都で合流して関西の友達のおうちに行くことが決まり、翌日には滝下りをすることが決まった。みんな住んでる場所もやってる仕事も違うのに、会いたい!楽しみたい!面白そう!の三拍子が揃っていたから電光石火の如く予定が決まっていった。
この人たちとはまだ知り合って1年少しだけど、私は勝手に親友だと思ってる。毎日会える訳じゃないけど、私が困った時は絶対どこにいても飛んできてくれるだろうし、逆の場合は世界のどこにいても飛んでいく自信がある。
予定を合わせるというのは、大げさに言うと自分の人生と相手の人生を手繰り寄せ、擦り合わせること。だからこそ、消耗する人間関係に自分のカロリーを吸い取られるんじゃなく、会いたい人に元気を与えたいし、いつでも会いにいける健やかな自分でありたい。
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