とりとめのない日記
夜勤から帰ってきて10時半
そそくさと筋トレの準備をする。
どうせシャワー浴びるし!と心置きなく汗だくになれるから、このタイミングなのだ。
夜勤明けに筋トレなんて酷では…?と思われるかもしれないが、また汗だくになってシャワーを浴びるほうがめんどくさい。
それに、夜勤での筋肉の疲れ方と筋トレでの筋繊維の破壊は、別の世界のできごと。
夜勤のあとに筋トレしても地続きではない。
スクワットやランジを交互にやって、おしりと太ももが産まれたての小鹿状態になったところで熱いシャワーを浴びる。
これがたまらない。
めちゃくちゃスッキリする。
同時に自己肯定感が上がる。
わたしはわたしとの約束を守ったのだ、と。
さて、プロテインを一気飲みしたあと、ブランチの準備。今日は冷やし中華。
前にラジオでやってたカニカマ特集を聞いて以来、口がカニカマを欲していたのだ。
キュウリを千切りにして塩もみ
たまごは薄焼きにして千切り
あ、ちょっと砂糖入れすぎて甘いわ
カニカマは…ほぐすのめんどくさいからそのままのせちゃえ。
たぶん、違和感ないと思うけれど、ちょうどいいお皿がパイ皿だった。パイ皿は冷やし中華にも合う、というのが今日の発見である。
冷やし中華がちょうど良くおさまるお皿、見つけないとな。
ガラスの涼しげな感じで、つゆごと受け止めてくれる深さのあるやつ。
瞬殺でたいらげ就寝。
いつもここから3時間くらい昼寝をする。
起きてからベッドの上でうだうだ。
うだうだは正義である。
新しく買ったガーゼケットがイカしているせいか、ずっとふくらはぎとすりすりしてしまう
肌触りに敏感な年齢になってきた証
と、それを体現する無邪気さの共演。
さて、夜ご飯、何にしようかな~
あっさりしたものがいいけど
あ、買い置きしてた刺身こんにゃくがそろそろ賞味期限だったはず…
結局、夕飯は刺身こんにゃくととんしゃぶサラダになった。豚バラ茹でておしまい
と、言いたいところだが、やはり食いしん坊はそれだけじゃ終われない。
友達が何度も作っているという、そら豆ブルサンチーズも作る。ほら、そら豆もそろそろシーズンがおしまいだからね。悔いのないように食べておかないと。
豚バラを茹でるために湯を沸かすのだ、ついでにいろいろ茹でてしまえ!
というわけで、酸っぱいものを欲していたのもありピクルスも仕込んだ。
ピクルス液を煮立てたときに、思い切り吸い込んでしまい盛大にむせる。酢を煮切るのはこれだから嫌いだ。
オクラとインゲンとベビーコーンは…茹でるよね?茹でないと食べられないよね??と思い適当に茹でる。
食事のあとは、ひたすら読書。
やっぱり、わたしはテキストが好き。
自分のペースで受け取る情報量を加減できるところが最高。
そうそう、つよつよなイメージのわたしも小説を読んで号泣することがあって。
なんだけど、今日はじめて雑誌の特集を読んで泣いたよね。歳をとると涙もろくなるって本当なのね。
他にも2冊読んでお風呂へ。
気づくと、着ていたTシャツの袖からぴろんと糸が出てた。
忙しかった頃は手でブチッと引きちぎっていたけど、いまはちゃんとはさみを使って切ってる。
わたしの中での丁寧な暮らしって、こういうことだ。
糸に対して直角にはさみをあてるといい
前の職場で働いていたときに聞いた、外科医の言葉がこだまする。
どんなことも、日常の延長線にあるものなのに国境があると途端に世界が分断されるように感じるのね…
なんて思いながら、お気に入りのバスソルトを浴槽に入れる。
明日は残りの梅仕事をやって、なんか粉で焼きたい。しいたけ占いの発表も楽しみだ。
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