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いくら研究会

今年初モノのいくら。

口の中でぷっつんするたびに
幸せも弾ける(*´∀`*)


いくら丼を食べてるといつも思う。

このために私は
食い意地を発揮しているんだって。

お店を同じクオリティは難しいけれど
近いものでいいから
お腹いっぱい食べたい!!
あんなちょっとじゃ足りない!!!!
それが料理を始めた理由。

いくら丼はその始まりでもあり集大成。

札幌出身の父は秋になると
必ずいくらを仕込んでくれる。
味付けはお醤油とみりんと酒と生姜だけ。
それをこぼれんばかりご飯にかけて食べるときの幸せったら。

はじめて外でいくら丼を食べた時に
高いのに美味しくない・・・(・ω・`)
そう思った。


それから家で料理の研究をするようになった。
どうせ失敗してもいいのだ。
食べちゃえばいいんだから。

私もいくらを漬け込むようになったけど
父の味には勝てない。味のしみこみかたが違う。

いつか超えてやるんだから。


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