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日記51 コントロールできる身体の長さ

7月18日

銀座のピアノサロン遊樹にて、ジャズ歌ライブ!

お客さまもセッション参加できる形式のライブだった。

この頃もじわじわとコロナ罹患者が増えていたので、残念ながら数名キャンセルが入ってしまったけど(無理のない範囲でお願いしますね、またやりますから!)

ピアニスト石川潤一さんのお人柄とプレイもあってとても盛り上がった。

遠近法…!



私の個人的な感触で言えば、やっと身体の使い方がわかってきたような気がする、という中間地点。

サックスを吹くにあたっての身体の悩みとはまた違う。

歌うときには、自分の手足を持て余してしまうような感覚があった。

発信元は身体の中心で、腕の先、指の末端、ヒールでの足の重心コントロールまではとてもじゃないけどケアできないみたいな。

そこまで配慮が届かない、みたいな?

なのでなるべくヒールも履きたくなかった。コントロールできない長さがより増すので。
履いても5センチ未満。

それが今回やっと、指の先まで、頭のてっぺんまで、つま先まで自分のコントロール下にいてくれる感じだった。

これで10センチとかのヒールもばんばん履いて歌えそう!!

やっぱり高いほうが可愛くて好きなんですもの…❣️🥺

人の身体は変わるし、ひとつ習得したらまた新たな悩みが出てきたりするものだ、というのはサックスやってて思うので

これからも気を抜けないけど、ひとつ自由になって音楽に没頭できることは嬉しい。

いつも、透過したいと思っている。
自己表現だとか、なにかを伝えたいとかじゃなくて、音楽が私を透過していく感じ。

これはなんと言って良いのかいつもうまく言葉にできないのだけど、

最近とある本を読んできっと同じような感覚を、言葉にしてくれているなと思えた文に会えたのでいつか言葉にできたらまとめたい✌️✨

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