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【感動する話】僕の父親の職業は鳶職である・・・

感動する話です。高校生の作文から。
僕の父親の職業は鳶職である・・・
鳶職の父が嫌いだった。でも、ある日
命綱を付けて働く父の姿を見て衝撃を受けた!


この世の中にゴミ収集車の仕事の人やバキュームカー運転手(汲み取り屋)が居なくなったらどんなに困るだろうか。
「あの臭い仕事しているのお前の親だろう。」と言われて咄嗟に「あれは僕のパパじゃないよ!」と言ったら、お父さんはどんなに淋しい思いをするでしょう。

一見、派手で見栄えが良くて誰からも羨まれるような高級な仕事をしている人よりも
誰にも見えず、
わからない所で苦労の先端を行ってくださっている方々に感謝したいですね。


根は、植物の中で最も大事な部分ですが、最も低い位置にあって 日の当たらない土の中で養分を吸収し、その全てを幹に与え続けます。
そして、花や実は、多くの人に絶賛されるけれども
一番汚い大変な仕事を引き受けてくれる根っこが無ければ、木は倒れてしまいます。
仕事とは、「仕える事」と書きます。仕える事こそが立派な仕事です



家では一言も仕事の事は口にせず、愚痴も言わなかったお父さん。母親が父親をゴミみたいに扱ってしまっても笑って過ごしていたお父さん。
一旦、仕事となると命がけの仕事をこなすお父さんの姿は立派ですね。
とても感動するお話でした


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