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バレエ・フィギュアスケート

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美しいものが好き。
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記事一覧

シルヴィ・ギエム - ボレロ (Sylvie Guillem - Boléro)

自由時間は美しいものだけ観る事にしている。

ギエム様の鍛え上げられた身体と、研ぎ澄まされた技術と表現の前では、感想も説明も不要。美しいものは誰が見ても美しい。

このお方はもう殆ど女神なので、何回生まれ変わっても真似なんて出来るはずもないのですが、緩みきった腹筋・背筋・内転筋・骨盤底筋辺りを鍛えて、姿勢を良くする位の努力はしてみようと思う。

職場が暇な上にガラの悪い土地なんですが、ただ8時間、
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The Russian Ladies | 2017 National Championships Promo: CIVIL WAR

フィギュアスケートの動画を漁っててみつけました。これはロシアナショナル女子シングルの番宣でしょうか。

フィギュアスケートの選手生命はとても短い。容姿、身体能力、技術、表現力、その全部のピークが揃う時って本当に一瞬で、その一瞬がオリンピックや世界選手権という大舞台に重なるなんて、それこそ奇跡みたいな事で、ああ!もう何て美しいんだ。

この映像の緊張感ときたら。
国内大会でこれだけのメンツが揃うとは
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世界的なバレリーナ、ウリヤーナ・ロパートキナとは!?映画『ロパートキナ 孤高の白鳥』予告編

7月公開の『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』にも出演している、ウリヤーナ・ロパートキナ様。公開時観損ねて、近所にTSUTAYA的な店もなく、時間だけが過ぎていましたが、やっぱり観たいのでDVDをポチろうかな。今は美しいものを大量摂取したい時期の様です。この方は世界最高の白鳥と呼ばれ、ロシア・マリインスキーバレエ伝説のプリンシパル。パリ・オペラ座で、史上最年少エトワールになったギエム様は、オデット もっとみる

Tatsuki Machida SP 2014 WC

来週アイスショー観に行くのですが、特に楽しみなのが町田樹氏です。彼、独創的ですよね。アスリートと言うよりアーティスト。
羽生結弦がプルシェンコの影響を受けたなら、町田樹はアレクセイ・ヤグディンやステファン・ランビエールに近いように思う。

町田樹のプログラムで一番好きなのがこちら。『エデンの東』です。翌シーズンのSP『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』も大変素晴らしいので迷いましたが、やっ
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Sergei Polunin, "Take Me to Church" by Hozier, Directed by David LaChapelle

映画『DANCER』を観てきました。

邦題が『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』と、長ったらしく説明的なのは、彼が史上最年少で英国ロイヤルバレエのプリンシパルになったものの、僅か2年で電撃退団した為、「ヌレエフの再来」「21世紀のニジンスキー」とまで言われる天才でありながら、日本での知名度が低い為でしょうか。

映画化が決まり、日本のTVに出演した彼を観て、初めてこの動画を観た
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プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0 Plushenko

前回のセルゲイ・ポルーニンとよく似た境遇のエフゲニー・プルシェンコ。彼は私と同じ1982年に産まれた。

彼を初めて観たのは、2002年のソルトレイクシティオリンピック。何か迷いを振り払う様に、氷上で必死に踊り狂う金髪の少年に、目が釘付けになった。

当時の私は、ぐうたら短大生で、就職も決まっていなかったけど、実家暮らしだし何とかなるっしょ。氷河期だし仕方ねー。なんて思ってた。

彼の生い立ちや、
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Nina Ananiashvili Don Quijote Kitri Var

ニーナ・アナニアシヴィリのキトリ。

はぁ…なんて可愛い人なんだ。

ロパートキナのマリインスキーとニーナのボリショイは、同じロシアのバレエ団でも、だいぶ雰囲気が違う。

マリインスキーは芸術としてのバレエ。
容姿端麗で、ロシアの至宝と呼ばれる技術を持ちながら、誇張せず、見せつけず、優雅で繊細で幻想的で、それでいて女王の威厳を持ったロパートキナそのものというイメージ。色に例えたら気高い純白。

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