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あちゅまれ!番外編~本物の昆虫標本

本日の「あちゅまれ!」はkonpei島のshizukuさんに代わりまして、あさのしずくがお送り致します。

いたしまぁーす!ドン!

さて私、今年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にハマっております関係で、静岡県やら神奈川県やらに興味津々なのであります。

で、行ってまいりました。

鎌倉殿がらみのあちこちを巡る旅。
かつ、息子の卒業研究のネタになりそうなところを巡る旅。

息子は春から高3。
一年かけて卒業研究をし、最後には発表をするそうです。
彼は生物や地学あたりのテーマを扱いたいとのこと。

そのため今回の旅には神奈川県小田原市の「神奈川県立生命の星・地球博物館」を組み込みました。


神奈川県立 生命の星・地球博物館


というわけでトップ画像は、生命の星・地球博物館(以下、地球博物館)で見た琥珀(コハク)です。

あつ森でも化石鑑定をしてもらうとコハクが出てくること、ありますよね。

大きな鍋で作ったべっこう飴って感じの琥珀。
…美味しそうです。

もうひとつ鉱物をいっときましょう。

これはリチア輝石。
とーってもキレイ。

ところでリチアっぽい名前のポケモン、いませんでしたっけ?
るちあ?りぎあ?りびあ?

落ち着いて調べました。
リギアはギリシャの街で、リビアは北アフリカの国でした。
おいおい…。

かろうじてルチアがポケモンに登場する女の子の名前でした。
でもポケモンじゃなかった…。

うーん。なんか、似た名前のポケモンがいたと思ったんだけど。


さて博物館に行くと避けて通れないのが昆虫標本です。
私はこれまで息子を連れていようとも避けていました。

少し離れたところから息子を見守って保護者の存在をアピールしつつ、標本には近づかないスタイル。
私の他にも時々いましたね、そういうお仲間さん…。

今回は息子も高校生なので、見守る必要はまっっったくありません。
それなのに、この私が昆虫標本コーナーに吸い寄せられてしまいました。
それはもう光に集まる夜の虫のように。

だってあつ森で覚えた虫たちが!

思わず写真を撮ってしまいましたよ。
あつ森だと思えば全然問題なし。
恐るべし、あつ森。

以下、昆虫標本の写真になります。
苦手な方はここまでにされてください。
一応、違う写真を1枚だけ入れます。
そのあとはひたすら昆虫標本になります。

さあ、地球博物館で出会った「あつ森でおなじみの」昆虫標本たちです。

まずはモルフォチョウ。
モルフォチョウって人気者なんですか?
展示数がものすごく多かったです。

でもこの綺麗なブルーの裏側は、全然綺麗じゃなくてちょっとショックでした。
裏側だけ見たら、私は蛾にしか見えません。

息子に言ったら「そんなもんでしょ」と言われました。

次のはオオゴマダラです。
あつ森ではわりと頻繁に捕獲できますね。

ちなみに写真の上のほうのはヒメゴマダラだそうです。

今度はコノハムシ。

この展示の隣に、木の枝に擬態したナナフシの展示がありました。
ナナフシはどこにいるでしょう?と書いてあったのですが、なかなか見つけられなかった私。

今度のコノハムシはすぐに分かったので、ちょっと興奮して息子に「わかった!コノハムシ、これだ!」と言ったのですが、「全部だから」と返されました。

…なんということでしょう!

あつ森のイメージだともう少し肉厚かと思っていましたが、けっこうカサカサなんですね。

次のはバイオリンムシです。

おう!これはイメージどおりだ。

最後はジンメンカメムシ。

一族が集まったから皆さんそっくりだけど、そうは言ってもそれぞれに個性がある…みたいな感じですね。


いずれの昆虫もあつ森に登場したというだけて、気持ち悪さがキレイサッパリなくなります。

逆にいうとあつ森に登場しないものはやはり苦手のまま。
展示の前を早足で歩きます。

あつ森、すごいです。

虫嫌いの私を昆虫標本コーナーに立ち止まらせるとは、あっぱれ!
誉めてつかわす。

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