あさのしずく

子育てほぼほぼ終了で、人生の新しいステージに立ち、希望いっぱいのアラフィフ。ピアノでド…

あさのしずく

子育てほぼほぼ終了で、人生の新しいステージに立ち、希望いっぱいのアラフィフ。ピアノでドビュッシーを弾くのが好き。ここ数年は大河ドラマを見るのがとても楽しみ。積ん読の山を崩すより、積み上げるスピードのほうが圧倒的に速い。

マガジン

  • 本に寄せて(読書感想文)

    読んだ「本」に寄せて、感想やら思い出したことやらを書いています。 件数が少ないので、「映画」の感想文も一緒に入れます。

  • エッセイでっせぃ★

    日々思うことを書いています。ブックカフェ風の家にしたいなーとか。家庭料理とか。読書の記録も。ピアノはドビュッシーが好き。息子の大学生活。

  • 大河ドラマ「光る君へ」

    大河ドラマ「光る君へ」がらみで語ってます。

  • まとめて日記

    月曜からの一週間分の日記をまとめて、日曜の夜あたりに公開してます。

  • 読みたい記事たち

    あとでもう一度落ち着いて読みたい記事のストックです。

最近の記事

  • 固定された記事

【人生ビンゴ2024】3月末の進捗。

年始に作った人生ビンゴ。 1月、2月と振り返りながらきて、3月。 3月末の進捗をまとめてみる。 まずはトップ画像を再掲。 今月新しく〇がついたのは、以下。 ・ジグソーパズルを作って飾る ・大河がらみの本を5冊読む ・寝具洗濯を月イチでやる ジグソーパズル 地元の素敵な風景のやつを何年も持っていて。 noteで人生ビンゴを作ったから、やる気が出たんだと思う。 300ピースなので、ひとりで一気に作っちゃった。 あまりにも楽しくて、またひとつジグソーを買ってしまった。 こ

    • 【本に寄せて】全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割(岡本雄矢・幻冬舎文庫)

      タイトルは短歌になっている。 五・七・五・七・七のリズムとは多少違うが、三十一文字で構成される、立派な短歌だ。 私、これになりがち。 でも作者の岡本さんと私は違う。 彼はカバンを悪意から守ることを宣言しない。 あくまでさりげなく見守るだけだ。 私ならハッキリ言う。 「あ、みんな先に行ってきて。私、荷物見てるから」 すると先に行く組と、後から行く組に、自然と分かれる。 ひとりでひっそりカバンを見守ったあげく、「なんでみんなと一緒に取りに行かないの?」とツッコまれることも

      • ネット広告で驚いた!

        えらい衝撃を受けた。 ネットを見てたら、とある広告が出てきたのだ。 なんと! 既婚者専用マッチングアプリ。 「既婚」ですよ!? コンセプトは「日常に特別を」だという。 その文言だけを見れば、なんだか素敵な感じすらする。 しかし、マッチングアプリである。 AさんとBさんがお互いに既婚と了解して出会う。 そのことをふたりのパートナーも納得しているのなら、べつに「悪」ではない。 しかしそういうケースは稀ではないのか。 自分のパートナーがこっそり既婚マッチングを使って

        • 【大河ドラマ・光る君へ】こぶしを握って姫さまの回復を祈る。

          イケメン道兼、登場。 なんか少し、痩せたような気が? 道兼が汚れ仕事を自ら請け負うとは…どういう心境なのか。 「これ以上、私をみじめにさせないでください。ほっといて」 冒頭。 さわさんが爆発した。 まひろにしてみれば、なんのこっちゃ!だが、さわさんは我慢していたものがあふれて出てきてしまったのだ。 道綱のヤツめ。 間違ってしまった以上、覚悟を決めてさわさんの相手をすればよかったのに。 そうすればこんなケンカにならなかったのに。 ・・・っていうのもなんだか違うよね。

        • 固定された記事

        【人生ビンゴ2024】3月末の進捗。

        マガジン

        • 本に寄せて(読書感想文)
          24本
        • エッセイでっせぃ★
          238本
        • 大河ドラマ「光る君へ」
          16本
        • まとめて日記
          17本
        • 読みたい記事たち
          99本
        • みんフォトエッセイ
          32本

        記事

          【本に寄せて】水を縫う(寺地はるな・集英社文庫)

          キーワードは「男なのに」「女らしく」「母親/父親だから」。 こんな言葉にムッとした経験のない大人がいるだろうか。 今の子どもたちなら、もしかしたらそういう言葉とは無縁に生きている子もいるかもしれない。 しかし多くの人がこれらの言葉に対して言いたいことのひとつやふたつ、抱えていると思われる。 私は主人公・清澄(きよすみ)の姉・水青(みお)の気持ちに寄り添って、この本を読んだ。 「かわいい」という言葉は私にとっても苦手な言葉だから。 それに私は人から褒められても、本当に自

          【本に寄せて】水を縫う(寺地はるな・集英社文庫)

          【まとめて日記17】ホタルイカを堪能した週。

          ダイエットとか食べ物とかのネタが増えてきた。 今、興味のあることが「それ」だからな。 当然そうなるよね。 「素材の味」な月曜日 ホタルイカを買ってきた。 息子が喜んで食べた。 塩ゆでのやつをそのまま出しただけなんだけど。 彼は刺身もそのまま食べる派だ。 醤油とかわさびとか、全然必要としていない。 「素材の味」と、語尾にハートマークをつけて言う。 べつに獲れたてのピッチピチを提供しているわけでもないんだけどね。 ホタルイカは、たくさん買ったので半分はピクルスにしてみた

          【まとめて日記17】ホタルイカを堪能した週。

          全体的に低調な一日だった。景気づけにひいたおみくじは大吉。明日からはきっといいことあるはず!

          全体的に低調な一日だった。景気づけにひいたおみくじは大吉。明日からはきっといいことあるはず!

          昔の友だちと会っておしゃべり。家族は男ばかりだから、女性と話しこむのは私にとって、かなり貴重な体験なんだよね。また次会える日が楽しみ。

          昔の友だちと会っておしゃべり。家族は男ばかりだから、女性と話しこむのは私にとって、かなり貴重な体験なんだよね。また次会える日が楽しみ。

          【大河ドラマ・光る君へ】寒い日は手ぬぐいマフラーに限る。

          第十五回・おごれる者たち。 さっそく感想いっちゃいます。 ***** 主上の歩き方。視線。扇の持ち方冒頭。 いずれを取ってみても、なんだか大人になれていない。 「まだまだ子どもだよね」感がある。 実際、まだ子どもなんだよね。 定子と「偏つぎ」の遊びもしてるし。 しかしその「偏つぎ」で選んだ札は「政」の字をつくりだしている。 将来を暗示しているのかな。 ***** 廊下ですれ違う中宮定子の父・道隆と、主上の生母・詮子。 兄妹だったなんて信じられないくらいの政敵っぷり

          【大河ドラマ・光る君へ】寒い日は手ぬぐいマフラーに限る。

          昼どきに誰も家にいなかったから、朝ドラの再放送をテレビで見られた。PCの画面で見てもストーリーは一緒だが、テレビで見るのはやっぱり良い。「清く正しい朝ドラ鑑賞」(?)のような気がする。

          昼どきに誰も家にいなかったから、朝ドラの再放送をテレビで見られた。PCの画面で見てもストーリーは一緒だが、テレビで見るのはやっぱり良い。「清く正しい朝ドラ鑑賞」(?)のような気がする。

          【まとめて日記16】七分袖を探す週。

          気温がどんどん上がってきた。 慌てて初夏向きの服を探す。 一回洗わないと着れない。 すぐ乾くからいいけど。 爽やかに迎えるはずだった(過去形)月曜日 大学生の息子。 履修登録する前に、授業をお試しで受ける期間がある。 どうも受けても受けなくてもいいようなのんびりしたものと思い込んでいた様子。 具体的にどの授業を受けるか、まったく検討していなかったらしい。 お試し期間に入る前のガイダンスで何を聞いてきたのか! うちのぽやぽやザウルスはいつしっかりするのか!! あぁ。月曜

          【まとめて日記16】七分袖を探す週。

          本日のダイエット的気づき。空腹を感じたからといって、慌てて食べる必要はない。

          本日のダイエット的気づき。空腹を感じたからといって、慌てて食べる必要はない。

          シカクマメは美味しいカーテン。

          夏が熱くなってから10年以上経過した。 もともと夏は暑いものだが、最近は「熱い」。 熱い夏といえば、グリーンカーテン。 窓辺や壁を少しでも覆って、暑さをしのぎたい。 初めの頃は、ありがちだが、ゴーヤーを植えた。 大きな葉だし、すくすく育つ。 グリーンカーテン向きだ。 しかし、アレだ。 残念ながらゴーヤーを食べるのが好きではない。 もちろん育てるだけで、食べなくてもいい。 いいはずなんだけど・・・。 大量の水を消費して育てた以上、その実は食さねば納得がいかない。 とい

          シカクマメは美味しいカーテン。

          【本に寄せて】片づけ0ですっきり暮らす 稼動率が上がる収納術(古堅純子・大和書房)

          夕方、思い立ってクローゼットを開いた。 喪服がたくさんハンガーにかかっている。 不思議に思われるかもしれないが「たくさん」なのだ。 サイズ違いで揃えてあるし。 各季節に対応できるように、スカートもパンツもジャケットもワンピースもある。 デザイン違いで複数持っているものもあった。 どれだけ念を入れて準備しているのか。 親戚の数が少ないから、人生にそう何度も葬儀参列の日は来ないのに。 まるで葬儀屋さんで働いているかのようだ。 思い切って、処分することにした。 常識的に考え

          【本に寄せて】片づけ0ですっきり暮らす 稼動率が上がる収納術(古堅純子・大和書房)

          【大河ドラマ・光る君へ】呪いを反射する扇。

          第十四回・星落ちてなお。 さっそくいきます。感想。 ***** まずは前回の放送から一週間もの間、廊下で出会い頭に見つめあい続けていた、まひろと道長。 …ってそんなわけないよね。 本当はすぐに道長の部下がまひろの紹介をして、道長もすぐに我に返って知らぬふりですれ違ったはず。 でも、実際の彼らの心の中では、まさに一週間くらいの時間が経っていてもおかしくないほどだったのではないか。 何も知らない部下が話しかけなければ、ふたりは永遠に見つめ続けていたかも。 まひろは、倫子

          【大河ドラマ・光る君へ】呪いを反射する扇。

          蔵書管理アプリのいいところ。

          蔵書管理アプリを使っている。 その名も「蔵書マネージャー」。 本はバーコードやISBNなどで登録。 購入日や読了日を登録。 登録してある本の検索。 複数登録してある作家さんの新刊検索。 月ごと、年ごとの購入数、購入金額、読了数などのチェック。 機能はこの程度。 わりとシンプルだ。 感想を書いたり、他の人とつながるような機能はない。 ただ、私にはこのアプリが合っているようで、5年以上続けている。 本を買って帰ったら(あるいは届いたら)、とにかくまずは登録しておく。 裏表

          蔵書管理アプリのいいところ。