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誰がために馬力は在る

750Sは現在プロテクションフィルムやコーティングの作業でショップに預けてます。2週間弱ぐらいで帰ってくる予定。

納車からショップに預けるまでの間一週間ぐらいあったので、軽く慣らし運転したら、もう早速ドア下部に四か所傷が入りましたwwwww。ボディ下の部分なので普段は見えないのですが、ドアは縦に開くので、ドアを開けると傷の部分が目線の位置に来てよく見えちゃいます。残念…ww。


750はコンフォートモードでもESCを切ればドリフトコントロール機能が使える…w

600馬力、700馬力といった車に乗ってると、「そんな馬力どこで出すんですか」と言われることが多いです。恐らくこの手の質問をする人は「馬力=最高速」だと考えているのでしょう。

もちろん、馬力があれば最高速も伸びるので間違いではないのですが、この手の車の真骨頂は最高速よりも、中間加速や瞬間加速、そしてコーナーリング性能なのです。

たとえば、80キロまで加速する際に、80キロになるまで5秒かかる車と、0.5秒の車では全くの別世界。隣に乗せた人に「今何キロ出てたんですか!?!?(200キロは出てましたよね?! 体験したことない加速だったから!!!!)」と聞かれ、メーター確認して「うーん、78キロですね。」と何度返答したことかw。

ただもう毎回説明するの面倒くさいので「そんな馬力どこで出すんですか」と言われたら「そうですよね~。」って答えてますw。


750ではインパネのデザインがかなり洗練されました。720の時のデザインも好きなんだけど、どのモードにしてもタイヤの温度が表示されるようになったのはありがたいなあ。

大黒PAでタイヤが完全に冷えたことを忘れ、PA出た後に派手にテールをブレイクさせてからというもの、タイヤ温度には用心深くなりましたww。


ちなみに720や750はドリフトコントロール機能をONにしてないと、結構早めにパワーがカットされてテールスライドが起きないよう調整されちゃいますが、逆にウラカンのスポーツモードは状況に応じて積極的にテールスライドに持ち込もうとしますw。ウラカンはこの危うさがまた面白いw。

ウラカンでスライドしないようにコントロールしつつフル加速させると、前後輪が震えながら(スライドし始めるギリギリをキープしながら)加速していきます。もう慣れたけど最初はビビったw。


アルカンターラ素材のフルバケ、乗り降りする度にこすれるから、傷みそうだな~~。


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