見出し画像

ぱちん娘。の話がしたい

どうしました?note間違えたかなと思いました?

『ぱちん娘。』(著:若林稔弥)

合ってますよ。asato30です。

黒髪メガネでおとなしく見えるので、パチンコ?ギャンブル?興味ないですぅ~という体で生きています。
めちゃんこ興味あります。
だって田舎はパチンコだらけだもん。
娯楽っちゃパチンコ。

でも何もわからず一人でパチンコやるのはいくらなんでも無理。
まず仕組みが分からないですからね。
同性の友人も親兄弟もやらないし、男友達も連れて行ってくれない…

そんなときこそ『ぱちん娘。』
SEのあおいが何の気なしにパチンコ屋に入り、そこで知り合った同世代の子とパチンコ仲間になり、ズブズブとハマっていく大変健全なマンガです。
所々でパチンコの遊び方やお店の仕組みが紹介されているので、気になっている人にはおすすめです。お店に入らないと単純に謎ですよねパチンコって…

かわいいねぇ・・・

最初こそだんだんハマっていくあおいを「うわぁ」という気持ちで読んでいたのですが、パチンコ沼へ引きずり込もうとする仲間を心底見下し抵抗するも、本質は同じなので結局ハマる…その間のあおいの「ツンデレ」を楽しんでいる自分がいます。
3人の仲間はあおいがかわいくてしかたない…
パチンコなんて好きじゃないんだからね!アンタたちとは違うから!
え~じゃあなんで続けてるの?パチンコじゃなくて私たちのことが好きなの~?
特に自称「光のクズ」のみどりがあおいを手玉に取っていて大変にいいですね。みどりがガールズバーであおいを接客している回とお金を貸す回が…ホイホイ乗せられてほんとかわいいあおい。

4人が飲んでる回も好き。
ほんとに酔っぱらいのバカやってる感じが…
友達とバカやりながら飲む機会ってなかなかないんですよね。
なんだかんだ言いながら、出会いこそパチンコだったけど3人のこと好きですし。


バカやれるっていいな

冒頭であんなこと書きましたけど、
本当は気軽に遊べる友達がほしくて、パチンコで出会えないかなとか思ってたんですね。

転職で突如引っ越しになり、県内とはいえ友人がいない場所に来ました。
いわゆる同期もいませんし、仕事柄平日休みだったこともあり、なんとなく孤立状態になりました。
吹奏楽をやっていたので楽団に入ることも考えたのですが、練習に参加しにくい(※だいたい練習は土日)と気まずいのでそれも諦めていました。
そして娯楽も少ないので本当にどうしたもんかなと思っていました。

もともと一人でいるのは好きなのですが、ストレスのはけ口がなくなっていたのは自分が思っている以上にジワジワと追いつめていたようです。
気づいたら仕事ができなくなっていました。

私もこういう風に思えたらよかったのかな…↓

まあ、パチンコで借金した経験からだけど


結局パチンコを始める勇気はなくて、ゲーム実況に出会うのですが、これはまた別の話で。

この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?