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死ねない時代がやってくる!?

アンチエイジングを通り越して、リバースエイジング、リプログラミング、つまり「老化を治療して若返る」という研究が盛んだ。
そしてそれが現実のものになろうとしている。

老化細胞を除去することで、例えば70歳が50歳、40歳くらいに「若返り」できるというのだ。

その結果、2050年頃には100歳まで働き、120歳まで老後を楽しめる世の中になるという。
挙句は、250歳まで寿命が延びるとも。
喜んでいいのかゾッとするのか微妙なところだが。

実際20年後には、人口が減る中100歳以上の人(センテナリアン)は、現在の10万人弱から50万人くらいに増るらしい。

そして、予防医学も発達し、病気ではなかなか死ねない時代がすぐそこまで来ている。

身体の寿命は延びても、懐(お金)は大丈夫かとの心配もあるが、そのころにはベーシックインカム(最低所得補償制度)が浸透し、経済的不安なしに過ごせるようになることを期待したい。

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