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残された言葉を大切にして生きる


17日は私にとって大切な日
大好きなクイーンの日
そして、大切な友人の命日。

大切な日 クイーンの日

まずはクイーンの日のこと。
クイーンは、私がなんの制限もなく夢見ていた時期に大好きだったアーティスト。
小学校4年 田舎の小学校だった私の学校には、英語クラブがあったんです。昭和50年前に英語教育なんてない時代に!
そのころ近所の中学生の人に教えてもらったクイーン。
そこから私の洋楽生活がスタートしました。
クイーンからベイシティローラーズ アバ そこからいろんな洋楽アーティトに広がった。
そのころ同級生はピンクレディー、キャンディーズ、山口百恵だった。
ピンクレディーの踊りを踊らなかったのは私くらいだった。。。
だから、カラオケで昭和の歌で盛り上がっても踊れない。。。( ;∀;)

そんな時期に夢見ていたのは、海外の学校に行くこと
そしてイギリスに住み通訳をし日本と外国の架け橋となることでした。
NHK基礎英語を聞いたり、日本海側にくる船の外国人に話に言ったりと積極的だったな~ 

そんな純粋に夢に向かっていた時に聞いていたクイーンの曲を聞くと、その時の純粋さとエネルギーが湧いてきて50代後半の私に励ましをくれます!

大切な日②友の命日


私がグリーフケアを学びに行って知り合った友。
初めはとても堅物だった。私は、ハグ好きだったので、ペアを組んで授業の取り組みが上手くいくと、ハグをして喜び合った。
そのことに初めは動揺し戸惑っていたのですが、徐々に受け入れてくれてくれ性格の全然違う私を受け入れてくれた。
さらに洋楽が好きという共通点がありとても仲良くなった。

そんな友は私のことにとても期待し、理解し希望を持たせてくれた。
「九州にグリーフケアを伝えていきたい」という思いから
「あみさん 呼びますからその時は講師をしてください」という言葉をくれた。

その残していった言葉が、今の私を作っている。
講師やグリーフcafeを作ろう思いつつも躊躇していた私に、
この言葉は、「あみさんなら大丈夫だよ。行け!」と背中を押してくれ、今でもこれでいいのだろうかと思う時に励ましてくれる。
いつかは友の示した場所でグリーフケアを伝える機会を作るが私の目標である。

先週、辛いことがあった。
メッセンジャーを眺めていたら、ふと友のメッセンジャーが浮かんできて、探してみるとまだあった。
亡くなったと聞いた日に「○○さ~ん」と呼び掛けている。
亡くなる2日前のやり取りがある。

それを読みながら涙が出てきて、メッセージを書いた。
メッセージを書く場 これもグリーフケアだなと思った。
メッセンジャーが残されていて良かった。

この詩のように、友の言葉は私の思い出となり私を生かしていています。

友はとても私を大切にしてくれていた。そういえば亡くなったもう一人の友もいつも「せっちゃん(昔のあだ名)無理しないで自分を大切にしてね」と言ってくれていた。この時期に辛いことがあったのは、私に自分を大切にしなさいと言われているように思います。

辛かったことは言葉から来たものでした。
癒されたのも残された言葉
言葉って剣にもなれば盾にもなるだな~としみじみ
使い方に気を付けていかないとね。

最後にこの日に聞いて心に響いたクイーンの曲を載せておきます。
良かったら聞いてください!


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