嫉妬もきっと修行

2018年8月3日 19:07

サーカス！世界で一番楽しい授業に行ってきました

キングコング西野亮廣さんとowndaysのイベントで
坪井信貴先生（才能の「正体」）ビリギャルの先生
米倉誠一郎先生（イノベーションってなんだ！？）法政大大学院教授
佐久間宜行先生（超個人的明言大賞）テレ東プロデューサー
中田敦彦（大切なものを守るためのお金の稼ぎ方）オリエンタルラジオ

そうそうたるメンバーが、各30分ずつ授業をし、合間に西野さんが出てくる構成（前説はイシバシハザマ）

控えめに言っても「面白かった」★×５

キッカケはowndays

SNSでのowndaysが気になっていた為、SNS消費を体感しようと眼鏡を新調した際に、何気なくキャンペーン応募したことが今回のキッカケ

革命のファンファーレや魔法のコンパスなどヒット作は読んでいましたし
妻が西野亮廣講演会を見に行っていたこともあり興味はもってました

レターポットや、オンラインサロンの盛り上がりも見ていながらも
直接イベント参加までは考えていませんでした。

周辺の人の盛り上がりをTwitterみている程度でいいかなと

しかし、ダメ元で応募したチケットが当たっちゃったもんだから
家族に話し、色々調整して参加を決めました。

ごめんなさい　なめてました

講師陣が豪華で、話が聴けるだけでもラッキーかなと思っていた
簡単に言うと講義を受けて、いい話を聴くつもり程度の認識で舞浜へ

実は、午前中にSIB（ソーシャルインパクトボンド）の説明セミナーを受けていて竹中平蔵元大臣やライザップの取締役の話を聞いていて、お腹いっぱいの状態だった

しかし、会場へ向かう途中蝶ネクタイのスタッフさんがプラカードをもって立っている所から始まり、入口から作りこまれている世界観
ウミネコ楽団のライブ、ボランティアスタッフの誘導もストーリーになっていて、すでに空気に飲まれ始める。

やばい、想定外の作り込みだ

物販会場から本番だ

すでに物販会場に、オリラジ中田敦彦が手売りしているし、米倉先生も会場でご自身の著書を販売している。

演者が、始まる前からお客さんと接している

これに驚き、思わず「イノベーターたちの日本史」を購入し、米倉先生にサインと写真を撮っていただいた。

いままで、こんな感じで消費した記憶がない

絵本の中に

今回ムスメ（３）を連れていったのだが、会場は絵本の世界でアリーナ席ではあったが全体を見渡せた席からも興奮していた

まるで絵本の中に自分がいるかのような会場は、「学校」を感じさせない
ファンタジーの世界

そこに講師が現れ、演目を行う　想像が出来ない

ここで効いてくる

導入から西野校長の話、坪田先生、佐久間先生とそれぞれ違うリズムで講義をされるのだが

今回一番刺さったのは、米倉先生の講義「イノベーションってなんだ！？」

シュムペーターの言葉から「イノベーション」を深く読み解き
「イノベーションってもっとワクワクするものなんだよね」と

技術革新と訳されるが、いかに狭いかを説いていただき

極めつけは、アポロ計画時のJFKの言葉

ビジョンにそもそも、根拠はいらない

易しいからやるのではない、困難だからやるのだ

JFKはこれらの言葉を残したが、暗殺されているので月に行ったところを見ていない

しかしビジョンに感化された若者がエンジニアとして参加し、アポロを月に到着させたプロジェクトは平均年齢28歳であったことを聞くと

みるみる参加者が、前のめりになっていき

そして、国内事例で若者の起こすイノベーションを紹介したあと

次に、日本でイノベーションを起こす若者はいます、、、、、

君たちだ！

痺れまくりました、初めて大学教授の授業で自然とスタンディングオベーションをした

物販で握手した方が、、って倍増する感動
帰宅後さっそくTwitter上げるし、本を読むよね

嫉妬する気持ちがあった幸せ

トリは、オリエンタルラジオ中田敦彦の講演
この方の講義も学びが多かったので、近々また別でまとめたい

西野さんの仕掛けで、4名の講師が躍動し、会場スタッフは嬉々として動いている。

エンターテイメントの最前線

なんてもん見ちまったんだ　強烈な刺激

もっと学びて―、もっと聞きてーと　感情が沸き上がってました。

プロフェッショナルを感じました