縛られた意志:依存性パーソナリティ障害の克服の試練。

みなさんこんにちは。この度は、猫男のASDチャンネルにお越しいただきありがとうございます。
 今回は、林直樹 先生が書かれた『ウルトラ図解 パーソナリティ障害 困難感を減らすための理解と接し方』を参考に、依存性パーソナリティ障害についてを中心に解説しつつ、発達障害との関係についても当事者視点を含めて考察しました。
 

2.パーソナリティ障害とは?

 まずパーソナリティ障害について大まかに説明します。パーソナリティ障害は、個人のパーソナリティに著しい偏りがあり、社会生活に支障をきたす状態を指します。自覚が難しく、周囲の人に誤解を生じやすいです。人々の見方や考え方、社会への態度には個人特有のパターンがあり、これが「パーソナリティ」です。パーソナリティは個人によって異なり、生まれつきの「気質」と成長過程で学んだ「性格」が統合されていると考えられています。
  

3.依存性パーソナリティ障害とは?

 依存性パーソナリティ障害とは、自分で自分のことが決められず、常に他の人に依存していないと不安になってしまう特徴があります。

 依存のタイプは大きく二つあります。(続きは動画をご覧ください)

・「参考文献」
:林直樹(著)『ウルトラ図解 パーソナリティ障害 困難感を減らすための理解と接し方』(株式会社法研)
 →https://www.amazon.co.jp//dp/4865134425

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