Netflixで公開されたばかりの「ダムゼル/運命を拓きし者」、期待いっぱいで鑑賞しました。

ミリー・ボビー・ブラウン主演のダークファンタジー作品です。

貧しい国の王女エロディ（ミリー・ボビー・ブラウン）は、豊かな国の王子と結婚することになりますが、この結婚には秘密が隠されていました。

ミリー・ボビー・ブラウンの力強い演技と、ダークファンタジックな映像美には、期待通りの手応えを感じました。

けれど大人が鑑賞するには、ストーリーに少し物足りなさも感じました。

シンプルな冒険物語で子供を夢中にさせるような要素もあるのですが、幼い子供が見るには残酷なシーンもあって（作品の年齢制限は13才以上）、家族で楽しむにはちょっと注意が必要かもしれません。

でもミリー・ボビー・ブラウンのファンなら、彼女の元気な姿も見られ、また『ストレンジャー・シングス』シーズン5の待ち遠しさを紛らわすには、もってこいな作品のような気がします。

見どころ

• 壮大なスケールの映像美: 幻想的な世界観と迫力満点のアクションシーン

• ミリー・ボビー・ブラウンの熱演: 絶望的な状況に立ち向かう王女を力強く演じる

• 王道ストーリー: 分かりやすくスピーディーな展開で楽しめる

• 豪華キャスト: アンジェラ・バセット、ロビン・ライトら実力派俳優の競演

こんな人におすすめ

• 王道ファンタジー映画が好きな人

• ミリー・ボビー・ブラウンのファン

• 女性の活躍する物語を見たい人

• 壮大なスケールの映像を楽しみたい人

• 爽快なアクションシーンを見たい人