見出し画像

我闘雲舞って何がいいの?その7

今回は座談会について。試合が終わると、まずはティータイム。我闘雲舞の受付嬢である亜矢子さんが、毎回出すお茶を選んでくれることが普通で、この時間に振る舞われる。選手から、一人一人にお茶を手渡ししてくれる。この時、誰にもらえるかドキドキの瞬間。こんな些細なことまでも楽しめる。亜矢子さんに、いただきますをみんなでして座談会がスタートする。その時の掛け声は「アヤティー!いただきまーす!」

座談会では、第一試合に出た選手から、一人一人感想を聞いていく。ここは色々なパターンがあり、感想、今後の抱負、告知など基本的には、自由な話をしてよい。そして、我闘雲舞では、この座談会がプロレスでいうところの点を線にする場なのである。

その日の試合で起きた因縁や遺恨によって、次の大会のカードが決まったりすることが多い。また、カードの発表は基本的に座談会の場が最初の発表になる。ここで発表されてからのリリースなので、カードを一番最初に知ることになるファンは、市ヶ谷に来てるお客さんになる。

また、座談会だからと油断してはいけない。ごく稀に熱くなりすぎ、乱闘騒ぎになることがあるからだ。

そして、誕生日やデビュー記念日等があると、ここでサプライズ的にお祝いされる。時にはお客さんもサプライズに巻き込まれ、協力することもある。このアットホームな感覚。これもまた、我闘雲舞の魅力のひとつである。

試合中よりも、この座談会で事件が起きることが多く、選手の話もいちいち面白いので、座談会も立派なひとつのコンテンツとして成り立っている。試合終わりで帰らずに、最後まで余すことなく我闘雲舞の世界を堪能してほしい。

次回は握手について…

リャオサイ、メシャイ!リャオクァ、メシャイ!トンパイ、シャイ!レッツゴー!ガトームーブ!

#プロレス #女子プロレス #gtmv #我闘雲舞 #座談会 #カルチャーショック

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?