https://www.glocom.ac.jp/wp-content/uploads/2016/04/20160510_Yamaguchi.pdf
近年、情報の回転の速さを疑問に思い、調べてみました
人はどんなに情報を得ようとも2〜3日すれば64%〜75%忘れるようで、その上から新しい情報を得ます
私はこのネットで情報に溢れ、炎上しやすい中、人々はどんな話題に触れようとも忘れやすくなっているように感じます
その上サイバーカスケードによって偏った情報のまま人々の記憶の中を流れていくので、 一人一人がSNS上でどのような状態に置かれているかを認識するのを考えた方が良いと思います
私がわかりやすくサイバーカスケードを説明しようとしてみます
SNSは親しい人同士で繋がるため疑いの敷居が低くなります
親しい人から流れてきた炎上、誤情報に引っかかりやすいです
親しい人には同情するようになっているので疑うことを初めからせず、さらに次の人へ誤情報、炎上を拡げます
こういうふうに事例で言えば改めて考え直してくれると思います
ただ人間は愚かにも正解がわかっていようとも自分の事例に当てはまっているかを気づける人はそんなにいないと思ってもいます
情報を見ても待機したり、そう簡単に感想を言う必要性もない
こういう姿勢が大事になってくるでしょう
人間は忘れやすい生き物です
ただ炎上の中にも風化してはいけない問題もあります
それを忘れてしまうのが寂しいから調べようと思ったかもしれません