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箸が転んでもおかしい年頃

ここ数日、秋のせいでしょうか
何があってもおもしろいんです
そう思っちゃうのは
「人の素を見たとき」だったりします

「箸が転んでもおかしい年頃」
15才から18才くらいの若い娘が、なんでもないようなことを見たり聞いたりして、笑い出してしまうことを言うようです。 丸い円筒形の細長いはしが、ころころと回ってゆくようすを見て、若い娘が、笑い出したことから生まれたことわざではないかと思います。 「箸が転んでもおかしい年頃」とも言うようです。

言い換えると
「多感で感受性豊かな十代後半の思春期の女の子の心情をたとえ」

え?ちょっと待って!

これって男子にはないの?(←どうしても気になっちゃう)
なぜ女子に限定するのだろう。
この年ごろの女子はホルモンバランスの変化でこうなってるってこと?

思い出すとたしかにこの年頃はなんでも楽しかった。
駅で小さいクッキーを空に放り投げて口でキャッチするお行儀悪いことをして大笑いしたり、小高い丘に登って紙ヒコーキを飛ばしてゲラゲラ笑ってた。冷静な人から見たら「一体何がおもしろいんですか?」状態。

大人になっても浮き沈みはあれど、こういうモードになる時期は定期的にある。これは一体どういうことなんだろうか?波動?精神年齢?

話は変わるけど、音声配信でライブ配信が面白いと感じるのはここだったりする。おめかししてないそのまんま。なんなら外をぶつぶつひとりごと言いながら歩いてるところを想像するだけで笑けてくる。しかもライブ中って途中で止められないから「素」が出やすい。わちゃわちゃしたり焦ったりしてる様子もおもしろい。本質と素が見えるから。

私の場合は収録でもライブでも特に変わらないと言われるのだが、自分でそういうモードにあえて切り替えている。「自意識の調整」「脳内設定」「〇〇モード」というもの。詳しくは音声配信で話してる。

話戻して、、、
些細なことで大笑いしちゃうモード。特にウキウキすることがあったわけじゃない。恥ずかしながら「万年思春期か?」と思うことがある

特にエモーショナル状態になりやすい晩夏初秋のまさにこの季節
感情が爆発するとか、読書の秋、芸術の秋、、、いろんな例えがあるけれど
四季を楽しめる日本人ならではの情緒かもしれない

歳を重ね、再びホルモンバランスがアップダウンしやすいお年頃になり
通常なら女性としてネガティブに捉えがちな年齢に差し掛かっているが
「箸が転んでもおかしい年頃・again」かな、、と思ってる。


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