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呼吸と焼肉の共通点〜美味さを探る〜

何その題名!?となっただろう。近所に焼肉チェーンが新しくでき、コロナ禍における焼肉ブームに乗っかった形だ。

一番好きな部位は何だろう?サシの効いたカルビ、赤みの多いロース、脂と赤みが程よいハラミ、はたまたぶりっぶりなホルモン?ジューと焼く音を聞くだけで涎が出てくる。

その部位が体のどこだか考えたことはあるだろうか。カルビは肋骨周辺の筋肉を指し、ロースは肩から腰にかけての背肉だ。では、ハラミはと言うと横隔膜のことである。

これらの筋肉はある事に共通している。肋骨、背肉に横隔膜は呼吸と関係があり、一生涯動き続けている。産まれてオギャーと「呼」息を吐くことから、亡くなる時の「吸」息を引き取るまで動き続けるのである。牛はモーと泣くでしょうが。笑

呼吸は、横隔膜の伸び縮みに連動して肋骨間が開閉し、肺を膨らませる。注射器のピストンのように横隔膜が呼吸毎に動いている。

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画像元:PIXTA

つまり美味しい部位はよく動く。だが、現代人に異変が起きていて背中が丸まり、お腹にはでっぷり脂肪を蓄え、呼吸が浅くなっている方が多く見受けられる。慣れない机、椅子での在宅ワークが続くことで拍車をかけている。

美味しいはずの赤身にサシが入り脂っぽい過ぎていないか。運動量が足りずより動けない体に日々近づいている。日々硬くなるなら日々何かをしなければならない。

そこでまずは呼吸でお腹を膨らませて凹ませてを繰り返してみる。デスクワークの姿勢で行うと呼吸のし辛さを感じるだろう。苦しさを感じない姿勢で仕事を行う事で自ずと横隔膜、肋骨のトレーニングになっている。

呼吸は一生涯行うことなので、せっかくならトレーニングになって欲しい。無理なく続けることが日々の生活に取り入れるコツなので、赤身とサシのバランスが取れた体の第一歩として始めよう。

そろそろ焼肉食べ放題で濃い味付けのお肉が食べれなくなってきた、あしたかでした。

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