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運動神経を上げるための〇〇

徒競走でいつもビリ。足の速い子がモテた。

リレーのアンカーでゴールテープを切る事を夢見て過ごした小中学生時代でした。僕の運動神経は決して悪くない方ではなかったが、どうしても走るのが遅かったです。そのため徒競走の順番を決める際、ゆっくり走って遅い組に入るようにしていました。

足が遅いなと少しでも気になる方は、運動会が行われる時期ではないけれど、今から紹介することをコツコツと春に向けてやると必ずタイムが上がるので読み進めてもらいたいです。

※この記事では運動能力が高いことを運動神経が良いと仮定しています。実際、解剖学的用語では体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称であって意味が異なってきます。

足の速い人とそうでない人の違い

足が速いとどの競技でも優位に立てます。爆発的な加速は飛ぶことの助走に役立てれますし、耐えうる体幹は重い物を運ぶ時、コンタクトスポーツで役立ちます。

足の速い人と遅い人の違いはいくつかありますが、今回は目線をピックアップしてみます。

走るとカラダは上下左右に揺れます。それに釣られ頭も揺れるので、目線も揺さぶられます。目線および視野は走る速さを上げると共に小さくなっていきます。

目は脳に映像を映し出すレンズの役割をしています。動きが激しくなるにつれてブレが強くなります。ブレブレの映像は見ている側を気持ち悪くさせ、自ずと速度を調整します。

車を運転する方は分かると思いますが、高速道路で速度を上げるに連れて視野が狭くなりますよね。走るのも同じで、怖くなって思わず減速するのもそのせいです。

目線をどうやってブレさせないか?

カメラの手ブレを防ぐにはスタビライザーをつけたり、シャッタースピードを速くすることで可能となります。脳に手振れ機能がついていれば、ブレブレの映像が脳に映し出されることは少なくなるでしょうがそんなものはありません。

目は顔にあり、頭は首を通して体と繋がっています。スタビライザーの役目を担う首をうまく使うことで目線をブレさせないようにできます。

突然ですが首のアイソレーションはできますか?
インドのダンスでよく見る、首を左右に揺らす動作です。上下左右自在に首を動かせれるとブレに対する反応が良くなり、目線を定めることに繋がります。

ただ現代人は、パソコン、スマホの多用によって肩のラインより前に首が出てしまい、猫背のようになっています。そうなると首の骨、頸椎でのクッション性が低くなり、ショックを吸収しずらくなります。さらに背中、肩甲骨周りも固くなることによって更に衝撃を緩和できにくくなります。

頭を首にしっかり預けて、目線を柔軟に保つためにも、まずは首、肩甲骨周りの筋肉を解すストレッチをやってみましょう。

それでは今日も笑顔溢れる一日になりますように。

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