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児童買春 警察の積極的な動きと性犯罪の厳罰化

娘の位置情報を見た母親が警察に通報して逮捕された事件。

18歳未満と知りながら中学1年の女子生徒に現金を渡してみだらな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したとして福岡市に住む男(38)が20日、児童買春と児童ポルノ製造の疑いで逮捕されました。

2024/2/20 TBS

逮捕容疑は児童買春と児童ポルノ製造だが、12歳の女子中学生と性交したら不同意性交等罪もついてくる。下手すると実刑判決が下るだろう。

12歳の動画撮影付きで1回2万5千円

報道によると2回にわたり性交した疑いが持たれている。買春の金額は計5万円なので1回は2万5千円だ。さらにははめている様子をスマホで撮影していた。

12歳とやることやって、しかも動画を撮影していたなんて…

なんともけしからん話だ。

下手すると実刑

逮捕された容疑者のスマホからは別の少女のものとみられるわいせつな動画が複数見つかっている。

余罪がどのくらいあってどのくらい立件されるか、被害者の親権者と示談しているか、親権者の処罰感情が強いかにもよるが、16歳未満を相手にしていたら不同意性交等罪に問われるので下手すると実刑もありうる。

警察の積極的な動きの背景

性犯罪の法律が2023年7月13日に改正された。性交同意年齢が13歳以上から16歳以上に引き上げられたのはその一環だ。

法改正の直後は警察が積極的な立件を試みる傾向が強い。

最近、低年齢の少女を相手にした児童買春のニュースが多いのは警察の積極性の表れだろう。

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