見出し画像

知識があると見えないものが見えてくる


この足の骨格には特別に名前がついている
1939年に発表された足の生まれながらの骨格で母趾が第二趾より短いケースを原語で(Morton’s Toe)と呼ばれ知りうる限り日本語には翻訳されていないので、我々はモートン足と呼んでいる

発表された内容はアメリカの故ケネディー大統領の主治医で医学博士の Dr.Mortonが
母趾球でしっかり体を支える事ができず骨格の動きが様々の痛みの原因を作ること発表した

アスケル東京のホームページに「モートン足症候群」について投稿している記事を参照下さい

足を知らない人はこの骨格で足がどう動くか分からないので母趾周辺が痛い、違和感があると相談するとレントゲン検査で外反母趾ではないが何でしょうね、しばらく様子を見ましょうとなる

知識があると見えないものが見えてくる
多くの人が思い描く足の趾の動きは実際とは異なり母趾にかかる負担が大きくなる痛みが出易い
動きを理解できると踵の動き(過回内になる動き)も母趾関節を捻るように負荷がかかる動きが見えてくる


これは歩き方やサポーターでは変わらない
唯一の対策は足元のバランスを本来のバランスに戻し直すことです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?