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【イベントレポート】働く人すべてに、感謝の気持ちを伝え合う「勤労感謝ウィーク2023」

こんにちは、エーエスエムエル・ジャパンです。
今回は、日本の祝日の1つである「勤労感謝の日」に合わせて実施した取り組みをご紹介いたします。

エーエスエムエル・ジャパンでは、総合人材サービス会社 ランスタッド株式会社が主催する「勤労感謝ウィーク2023」に賛同し、共に働く仲間や友人、家族など、働くことを支えてくれている全ての人に、感謝の気持ちを伝える取り組みを行いました。

勤労感謝ウィーク2023とは
11月13日(月)から23日(木)までを「勤労感謝ウィーク2023」と題し、期間中に部下・同僚や取引先の方々、自分が働くことを支えてくれる方たち、そして働いている自分自身に対しても感謝の気持ちを伝えあうことを呼びかけるキャンペーンを実施いたします。社内のみならず、他社にも賛同を呼びかけ、より広く社会に呼びかける活動といたします。

引用元:ランスタッド株式会社 ニュースリリース 

社内向けチャリティーセールを開催

「勤労感謝ウィーク2023」の取り組みとして、エーエスエムエル・ジャパンではASMLと縁の深い、ゴッホ美術館とコラボレーションしたタンブラーを社員向けに販売するチャリティーセールを実施しました。今回の取り組みには110名の社員が参加し、タンブラーの売り上げは377,000円となりました。販売したタンブラーの収益は、認定NPO法人カタリバへの寄付を予定しています。

今回販売したタンブラーは、空気中のCO2を増やさないカーボンニュートラルなエコ素材として注目を集める、植物由来バイオプラスチックによって作られています。カップをリユースすることで廃棄物削減の手助けとなり、地球環境の保全に貢献できます。

また岩手、山形、東京、三重、広島、長崎、熊本の各事務所にて、日頃の感謝を伝え合う社員交流イベントを開催。普段からコミュニケーションが活発な会社ですが、さらに親睦を深める機会となりました。

東京事務所
広島事務所

この取り組みに参加した社員からは、

「ゴッホが好きな友人にプレゼントしました。」

「離れて暮らす両親に贈ろうと思っています。」

「このタンブラーをきっかけに、ゴッホ美術館と私たちの会社が関わりがあることを知って家族も喜んでくれたので、ASMLの一員であることを誇らしく感じました。」

「2つの種類を購入して、青い方を自分にと思っていたら妻に先取りされてしまいました(笑)。でも気に入ってもらえて嬉しかったです。」

といった感想が寄せられました。タンブラーが届いてからすぐに、使い心地を確かめる社員もいるなど、活気ある交流イベントとなりました。

ASMLを支えてくださる皆様にも感謝を

今回は社内向けチャリティセールに加えて、日頃からASMLを応援してくださる皆様に対して、感謝の気持ちを伝える取り組みを企画。Facebook上にて「11.23は勤労感謝の日。働くみんなにありがとう!キャンペーン」を実施いたしました。

Facebookの投稿に対して、感謝の気持ちを伝えるコメントを募り、コメントいただいた方の中から抽選で、チャリティーセールで販売したタンブラーをプレゼント。800人以上の方がこの投稿に対して、「いいね」のリアクションをしていただき、多数コメントが寄せられました。ここではその一部をご紹介させていただきます。(コメントをご紹介した方が当選者ではございません。)

私を支えてくれる家族、友人、会社のみんなにいつも大感謝😊。 ありがとう〜💖!

私のことをいつも想って、1番に考えてくれる夫に心を込めてありがとう💖を伝えたいです🥰🥰(いつも言葉に出して伝えるように努めてます😉💫)

毎日頑張っている自分自身に感謝🙌

心温まるコメントをいただいた皆様、ありがとうございました。今回のキャンペーンが、ともに働く仲間や家族、友人に感謝を伝えるきっかけになれば嬉しく思います。

2つの取り組みで使用したタンブラーは、ゴッホ美術館とASMLのコラボレーションによるオリジナル製品となっています。実はゴッホ美術館とASMLには深いつながりがあり、今回のコラボレーションが実現しました。

ゴッホ美術館とASMLのつながり

ASMLは、オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館と協力し、世界的に有名なフィンセント・ヴァン・ゴッホの絵画保存に関する研究をサポートしています。ゴッホ美術館は、ゴッホのアートワークを所蔵している世界最大の施設であり、ゴッホ作品とその時代のアートを通じて、多くの人々に豊かさとインスピレーションを与えることを目指しています。

光と色の革新的な手法により、ゴッホの作品は今もなお世界中の人々を魅了しています。またASMLも光を利用した半導体チップの製造装置を手掛け、人々の暮らしを豊かにすることに貢献しています。ASMLがゴッホの出身地であるオランダのブラバント州で創業したという共通のルーツを持つことや、光を用いたイノベーションを創り出してきたという点で親和性があることから、ゴッホの芸術的遺産を守るために専門知識を活かした活動に取り組んできました。その1つが「ダミーフレーム(dummy frame)」です。

ゴッホの絵画は、世界中の美術館で展示されることが多々あります。そういった展示や運搬時の劣化などを最小限にする目的で「ダミーフレーム」と呼ばれる額縁が用いられており、その開発にASMLは携わっています。

このダミーフレームには、30個以上のセンサーが内蔵されており、絵画の内外の温度や湿度、光(紫外線)など、絵画の保管状態や色あせ、塗料の割れなどの原因となる要素を計測することができます。このようにASMLの革新的なアプローチと専門知識を活かし、芸術作品の保存とそれらを次世代へと繋げるサポートをしています。

最後に

今回の取り組みを考案したエーエスエムエル・ジャパンの人事部長からのコメントを紹介させていただきます。

「きっかけは、勤労感謝の日という休日をもっと大切にしよう、というランスタッド株式会社の呼びかけでした。

働くことは、人とのつながりや社会とのつながり、感謝すること、成長すること、楽しむこと、助け合うこと、等々、たくさんの素晴らしい機会を作り出してくれています。そしてどんな仕事も、多くの人のコラボレーションによって支えられています。働く仲間とがんばっている自分に感謝の気持ちを伝えるという「勤労感謝ウィーク」のコンセプトは、ASMLの企業理念である「Challenge」「Collaborate」「Care」にとても自然にフィットすると感じました。

社内での交流イベントや各事務所でのタンブラーの配布は20名以上の社員ボランティアが担当してくれましたし、他にも多くの社員に支えられて勤労感謝ウィークを実現することができました。皆さんに心から感謝しています。」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

エーエスエムエル・ジャパンでは、社員に対してさまざまな取り組みやサポートを行っています。ASMLの企業理念である「Challenge」「Collaborate」「Care」についても紹介していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。


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