成功者に共通して言える話
こんにちは、アスナロです。
人生の成功って事自体が膨大すぎて、どうすれば成功なのか失敗なのかわかりませんよね。私は自分の目標がクリア出来ればそれで成功でいいと思ってます。その目標をクリアしたら新しい目標を立てるのもいいでしょう。莫大な富を得たのであればリタイアして、海外生活や好きな事をして過ごすのもいいと思います。
これまでこのような経験をしてきた方々に共通して言える点を私自身の思考等を交えて記事にしていきます。
人生の勝率は10%以下だ
いきなり絶望を与えるような話かもしれませんが。大丈夫です。ここでは何を伝えたいかというと【必ず成功する手段をとる】より【今できる最大限を行使する】方がいいですよとい話です。
人生の成功者は何もいつも成功してる手段をとっている訳ではありません。Facebook創設者のマークザッカーバーグだって今では当たり前に活用されてるFacebookを立ち上げるまでに何度も失敗してきています。
ただ彼の場合は大学の生徒(当時自身も学生)に有意義なコミュニケーションを図れるサイトを作りたいという一心のもと何度も何度もトライしました。その結果が現在に至るものだと感じます。
マークザッカーバーグのお生い立ちや、Facebook立ち上げまでの話はyoutubeでも配信されてますので1度見てみる事をお勧めします。
◎Facebook創設者 天才の育てかた
https://www.youtube.com/watch?v=YaYzjZNtjuM&t=83s
結論ここでの話は、成功するために時間をかけて考えるよりも、今自分に出来る事を行動として移した方が何倍もその後の人生の為になりますよという話です。
成功への近道は『試行回数を増やす』事
人生なんて9敗1勝で当たり前だ。
1つの行動に対して成功しなければならないという、もはや強迫観念といえるものって皆様ありますよね。
これは人間ですから、あって当たり前です。
しかし、成功者になるにはこの強迫観念を捨てなければいけません。むしろもっと楽に考えていいと思います。
私も現職では営業マンとして日々ノルマに追われています。ここでも結果を出すのに強迫観念に日々襲われながら営業活動をしています。
これ本当に思うんですけど、この状態で仕事してても何にも良い事ないです。まず私が1番にデメリットとして感じる事は【柔軟性が消え去る事】です。最近感じたことですが、人間余裕が1番です。
忙しいのが営業としての在り方だなんて思ってる頃もありましたが、この状態での生産性は間違いなく低いです。1つ1つの行動に対してコミットしすぎて取捨選択が全くできていない状態でした。
1つ1つの行動にコミットしすぎると、1日の時間は限られてますのでもちろん行動量は減ります。対して労力は最大限に消費します。結果的に生産性が低い状態になる。
これって完全に負のループなんです。
ここで重要なのが1つの行動に対しての労力を抑えて、行動量を増やす事。これに気付きました。ここに注意して日々の業務に取り組むだけで驚くほどすっきりとした状態で業務ができるし、余裕も生まれました。もちろん営業成績も向上していいこと尽くしでした。
なぜこのような結果がでたのか、冒頭の話に戻します。少し問題形式で例えてみます。
問、1日の就業時間8時間以内に業務を10個完了させなさい。
上記のような問があった場合は単純に考えると1つの業務を終えるのに48分使えますが、1つの業務量にもよるんですが、すべてに全力で取り組もうとすると終わらないと思います。結果残業や修正等に時間を費やし2日たっても終わってない・・・なんて経験皆様もあるかと思います。
そこで私は違う方法をとる事を試みました。
1つの業務を48分以内に1度添削、フィードバックをもらう
こっちにシフトしてみた結果、ほんとに楽になりました。ものによっては上司や同僚、部下に仕事を任せられたりしました。
結果的に全部自分でこなす必要もなくて、抱え損してただけでした。お陰様で今では業務でも多くの事にチャレンジし、失敗してはまたチャレンジし成功体験できれば部下や上司と共有して会社にプラスになる行動ができてると日々感じてます。
見出しとしては小さい例ですがこういった経験から学べる事もあると思います。成功したいと思い悩んでいるより、まずは行動していく事、情報や考えを外に出していく事が重要です。
今日は試行回数を増やすというテーマで記事を書きましたが、この件に関してはまだまだ派生して多くのポジティブループを生み出す行動なので是非参考にしていただければと思います。
それではまた、皆様の「何かのキッカケ」になる記事を今後も書いてきますので、読んでいただけると励みになります。
それではまた明日。
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