あそうかも

浅生鴨です。たいていのことは苦手です。

ビター・スウィート・ロックンロール

海棠ビルは二階から四階までが練習スタジオになっているので、地下にあるライブハウス、ウッドペッカーに出演するバンドはたいていここで練習をする。
 ケンジはビルの前に留めたワゴン車からスネアとタムのセットを降ろし、ハッチバックのドアを閉めた。車を二度叩いて運転席のタダに合図を出してから、台車に荷物を載せる。ドラムはいつも荷物が多くなるので不公平だとこぼすプレイヤーもいるが、ケンジはあまり気にしていなか

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広告コピーにおいてAIは、まだアーカイブをもとに生まれている話の続き。AIデータの解釈と設定が「やらかす」システム作りについてを。そして、配信4回目にして、出演者が忘れていた重大なこと。さらに重大なお知らせ(お願い?)を、心をこめて、かつ尻尾を振ってお届けします。そう、私たちは如何なるものも、受け入れるのです(たぶん)。今回も9分半ほど、お喋りにおつきあいを。

「雑文御免」と「うっかり失敬」は、

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タピオカの恋について

連載というわけではないのですが、うっかりツイッターに載せたあげくに、無謀にも「つづきはnoteに」なんて書いてしまったので、しかたなく気が向くたびに二百字程度ずつ追記していくことにします。いったいどんな話になるのか、いつ終わるのかは僕にもまだわかりません。タイトルも適当です。っていうか、何が恋だよ、適当すぎるわ。変のまちがいじゃないのか。
ああ、そうか。これこそまさに #読みたいことを書けばいい

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宣伝です。固定です。

文学フリマ用につくった私家版の文庫本『雑文御免』『うっかり失敬』
 ・お取り扱ってくださっている書店の→ リスト(少しずつ増えてます)
 ・いちおう→ 通販 ←もやってます
 ・あと書店のみなさま。注文書のようなもの ←がここに!

 こんにちは、浅生鴨です。見ての通り、逆から読んでも浅生鴨です。たいていのことは苦手なポンコツです。適当なことを言いながら、のらりくらりといいかげんに生きていきたいと

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いつもは

ここのところ気候のせいかずっと体調が悪かった。本当は体調よりも気持ちのほうが疲れていることは自分でもよくわかっている。頭痛も肩凝りも酷いので、こういうときは風呂に入るのがいちばんいいのだけれども、風呂に入るのだってそれなりの体力が要るから、のんびりと湯に浸かって身体を緩めたり気持ちを沈めたりすることもままならない。そうこうしているうちに、体調は日に日に落ちこんで、ついには、ただ立っていることさえで

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浅生鴨の新刊「雑文御免」と「うっかり失敬」の話に続いて、森永&河野の「自分がつくったフェイク」の話。嘘のシグナルをどう散りばめるか。言葉の組み合わせから生まれる嘘とゆらぎ。そこそこ真面目にやっていますが、今回も話半分に聞いてください。喫茶店の隣の席から聞こえる会話のような音声コンテンツなので、飲み物とともに、9分半ほどおつきあいください。

「雑文御免」と「うっかり失敬」は、こちらでお買い求めいた

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